ナタリー PowerPush - The Strypes×OKAMOTO'S

アイルランド×日本 同世代R&R対談実現

The Strypesへのコメント(50音順)

このエネルギー、このパワー。ロックンロールがぐんぐん体に突き刺さってくる、素晴らしいアルバムだ。ザ・ストライプスがロック・バンドの新しいチャプターを開いている。

── 株式会社フジパシフィック音楽出版
代表取締役会長 朝妻一郎

その魔力に惑わされず、その偉大さに臆せず、その歴史に圧倒されず、ロックンロールをピュアに鳴らすことは簡単に見えて、意外と難しい。そんなロックンロールを、いとも簡単に自分たちのものにしちゃったザ・ストライプス。恐るべき、新世代。

── ロッキング・オン編集部 内田亮

もうちっとだけ早く知り合いたかったなぁ。
まだ知り合いじゃねぇけど。まぁよろしく!
今度うちに遊び来てね。ガレージ系のレコードなら結構あるよ!

── オカモトレイジ(OKAMOTO'S / DRUMS)

若い! 若いってパワフル。彼らは同じアイルランド出身のヴァンモリソンがいたころのThemみたいだ。どことなく渋みもある。やっぱりロックンロールは若いの一番だと痛感させられた。ヤバイですストライプス。

── 加藤ひさし(THE COLLECTORS)

60s BRITISH BEAT / R&Bからの優れた引用という以上の才能と魅力を感じます。
フロントマンRossのブルースハープ・プレイは、カッコ良すぎキマリ過ぎ!

── タワーレコード 商品本部 川野辺祥代

THE STRYPES ロックンロールは爆発だ(笑)。
平均年齢16歳にして、このサウンド!ザ・ビートルズのデビュー曲が『ラヴ・ミー・ドゥ』ならば、ザ・ストライプスは、現代版『ラヴ・ミー・ドゥ』なのか?!いまのご時世、せっかくのデビュー・アルバムにカヴァー曲を何曲も入れちゃうとこなんか、完全に60年代へのオマージュ。わたしは1966年に発売された、YARDBIRDS.通称『ROGER THE ENGINEER』というスタジオセッションアルバムが大好きだ。ザ・ストライプスをはじめて聴いた時、まさに『ROGER THE ENGINEER』のあの臭いを感じました。
伝説になるかならないかは、若さ溢れる彼らに期待するとして!

── コテイスイ(髭、uminecosounds)

少年たちが痛快に奏でるロックンロールは、君に突き刺さり魂を揺さぶる。
つまり、ヘッドホンをして爆音で聴きながら、頭をふりたくなるんですよ。最高。

── 佐野森吾(LAST ALLIANCE)

10代とは思えない演奏力とグルーヴ! 疾走感の中に、たまに見え隠れする若さ。そのアンバランスが、とても心地良いです。
彼らのライブは是非肌で体感したい!

── シシド・カフカ

レジェンド達の歯ぎしりする様なブルースも好きだけど、
鋭いキバで噛み付いてくるスピード感はやっぱりイマのバンドだなあ、The Strypes !!アガる!!!↑

── 菅波栄純(THE BACK HORN)

末恐ろしいし、今も十分恐ろしい。
個人的には、末恐ろしくなってく途上の、今の彼らのライブが観たい。

── 高橋優

リズム&ブルーズって、やっぱ日本人にはやれないんだー。なんて反動的なことを、ストライプスを聴いて、35年振りに思ったりしましたよ。だって、かっちょ良すぎ、ストライプス。

── 田中宗一郎(www.thesignmagazine.com)

ザ・ストライプス / ジョシュ マクローリーは10代でギブソン・ファイアーバードを手に取った。僕は60歳の誕生日に初めてファイアーバードを手に入れた。最強のギブソンを肩に掛けて、ギタリストは同じ戦場へと向かう。“ロックが世界を変えて行く”今では幻影となってしまったその風景を現実のものとするために、2013年ザ・ストライプスは最前線に立った。

── 土屋昌巳

偶然ラジオで流れていた音を聴いて口が開きっぱなしになった。
数日後、偶然観ていたテレビ番組で演奏している彼らを観てひっくりこけた!
マジ?! 若っ!!
時代は巡り3回転。
しかし決してレトロなんかじゃない新しいR&Bバンド『THE STRYPES』登場!
時代が彼らを待っていた。
かなりヤバイ!!

── つるの剛士

こんなギターで、こんな選曲で、こんなツラ構えで、
「あの日」俺もバンドを組みたかった、そして組んだ。
そんな60年代の放課後へタイムスリップするぜ、最高だこいつら。
俺の好きな「R&Rバンドの形と香り」をむんむんさせて、「今」をぶちかましていやがる……キュートだ、Yeah! まいるぜ!

── 2013年 仲井戸“CHABO”麗市

デジャ・ヴュというか、懐かしさ交じりのちょっと不思議な感じです。ぼくは中学生の頃、つまり60年代半ばにストーンズやヤードバーズなどの解釈で最初に接したアメリカのブルーズにどっぷりはまりました。それから10年後に、同じブルーズがドクター・フィールグッドの演奏で新たに次の世代を魅了しました。そして21世紀の今またアイルランドのストライプスが基本的に同じ道を走って話題を集めています。やはりどの世代もブルーズの洗礼を受けるのですね。然るべきことだと思います。

── ピーター・バラカン

ストレートブリティッシュRock! 見たほうがいいよ。

── (株)スマッシュ代表 日高正博

初めに音が流れた瞬間愛さずにはいられなくなった。
奇跡の四人集まったこのBAND SOUND.
彼等はもう時計を捨てて音楽キメてドライブしちまった!!!
i just wanna say don't never stop ROCK AND ROLL!!
ありがとう。

── JUON(FUZZY CONTROL)

ストライプスかぁー。
このこだわり抜かれた音楽を、おっさんでもないのにフツーにやっちゃう10代がイギリスにゃーいるってわけかぁー。
2013年、面白くなってまいりました!
ストライプス!ゴーフォーイット!
偽物の音楽撲滅運動、応援します!

── SATOKO(FUZZY CONTROL)

ザ、ストライプス
若い力の勢い、情熱ってのは本当に凄い!
あのぶつけどころの無い無限に湧いてくるパワー!
それを完璧に表現するための技術とハートが彼らにはあるんだ。 ライブも今後も本当に楽しみです!
さて、家に帰って練習しよう。笑

── JOE(FUZZY CONTROL)

うおぉーロックンロールぶちかましてますね! 16歳!? 演奏力が言い訳程度の自分にとっては、いろんな意味でタマラナイ奴等です。
THE STRYPESの曲を聴きながら ライナーノーツを読んでたんすがボーカルのロスくんはサングラスしてるらしいのだが、最初は緊張してたから、サングラスしてて、その後、サングラスが重要なアイテムになり、「ステージでは、僕はまったくの別人になるんだ!」と書いてありました。ウヒャーとなり、急にワクワクしました。俺は速攻でCDジャケットの四人を見てロスくんを探した。一人しかサングラスしてない、左にいるこいつか?一番ボーカルじゃないと思ってた子やった。こ.れ.だ.よ! 謎の親近感が……このバンド好きやわ……
ロックンロール!!! THANK YOU!!!

── マーヤLOVE(N'夙川BOYS)

ゼム? ストーンズ? ヤードバーズ?
えっ、ストライプスだって? いかれてるぜ!

── 真島昌利(ザ・クロマニヨンズ)

こんなにショッキングなバンドは何十年ぶりだろう! THE STRYPES、恐ろしいくらい正しくブルースを継承してる本物のロック・バンド!音楽性のセンスとテクニックは勿論だが、くやしいくらいのふてぶてしさと純粋すぎるあどけなさが魅力のルックス。革命を起こせる条件は「若くて貧しくて無名な事」と、かの毛沢東が言っている。どうかブレる事無くブルースを貫いて新たなロック革命を起こして欲しい! もし僕が10代だったらこんなバンドをやりたい!

── 株式会社オフィス オーガスタ
代表取締役 森川欣信

彼らのそのガレージ感あふれる音を聞き心を打ち抜かれ、
ハンパ無い凄いライブを見て本当に16才なの?と末恐ろしさを感じましたが
また一方でMステのリハーサルの時に見せた彼らの普段の姿
音楽が大好きなアイルランドの田舎のシャイな普通の子供の姿に心癒されました。
そのギャップ……ヴォーカル、ロスのサングラスした時とはずした時に象徴される
このバンドのギャップこそが彼らの魅力なんだなと改めて思いました。
絶対凄いバンドになります!応援しています!

── テレビ朝日 MUSIC STATION
チーフプロデューサー 山本たかお

The Strypes ニューアルバム「Snapshot」/ 2013年9月11日発売 / ユニバーサルインターナショナル
日本独自企画デラックス盤[SHM-CD+DVD] 3200円 / UICR-9035
通常盤[CD] 1980円 / UICR-9036
CD収録曲
  1. ミステリー・マン
  2. ブルー・カラー・ジェーン
  3. ホワット・ザ・ピープル・ドント・シー
  4. シーズ・ソー・ファイン
  5. アイ・キャン・テル
  6. エンジェル・アイズ
  7. パーフェクト・ストーム
  8. ユー・キャント・ジャッジ・ア・ブック・バイ・ザ・カヴァー
  9. ホワット・ア・シェイム
  10. ホームタウン・ガールズ
  11. ハート・オブ・ザ・シティ
  12. ローリン&タンブリン
  13. アイム・ア・ホグ・フォー・ユー・ベイビー
  14. モンキー ※日本盤ボーナストラック
  15. ショット・ダウン ※日本盤ボーナストラック
  16. イット・エイント・ライト(Live) ※日本盤ボーナストラック
日本独自企画デラックス盤DVD 収録内容
  • ブルー・カラー・ジェーン(MusicVideo)
  • ホームタウン・ガールズ(MusicVideo)
  • ホワット・ア・シェイム(MusicVideo)
  • ミステリー・マン(MusicVideo)
  • ブルー・カラー・ジェーン(ライブ映像)
  • ホームタウン・ガールズ(ライブ映像)
  • ホワット・ザ・ピープル・ドント・シー(ライブ映像)
OKAMOTO'S ニューシングル「SEXY BODY」/ 2013年11月6日発売 / アリオラジャパン
初回限定盤[CD+DVD] 1600円 / BVCL-550~1
通常盤[CD] 1260円 / BVCL-552
CD収録曲
  1. SEXY BODY(Words Produced by いしわたり淳治)
  2. 恋のビート
[Bonus Track]
  1. I LOVE ROCK'N'ROLL -CM Version-
[おけいこ用Track]※初回限定盤のみ収録
  1. JOY JOY JOY -Guitarless Mix-
  2. JOY JOY JOY -Bassless Mix-
  3. JOY JOY JOY -Drumsless Mix-
  4. JOY JOY JOY -Vocalless Mix-
初回限定盤特典DVD
  • 「OKAMOTO'Sのおけいこ -JOY JOY JOY編-」
サイン入りポラロイドプレゼント
対談当日に撮影したサイン入りポラロイド写真を、ユニバーサルミュージックインターナショナルのオフィシャルTwitterでプレゼント中!! 各パートごとに撮った貴重な2ショット写真4組!!
The Strypes(すとらいぷす)
The Strypes

アイルランド出身のロス・ファレリー(Vo, Harmonica)、ジョシュ・マクローリー(G, Vo)、ピート・オハンロン(B, Harmonica)、エヴァン・ウォルシュ(Dr)により2011年に結成された、平均年齢17歳のロックバンド。Dr. FeelgoodやYardbirds、The Rolling Stones、チャック・ベリー、ボ・ディドリーなどから強い影響を受けたロックンロールサウンドが魅力で、地元アイルランドやイギリス、ヨーロッパのライブハウスやフェスティバルで精力的なライブ活動を展開する。その結果、英「NME」誌で「今一番観たいバンド」の1位に選出されたほか、ジェフ・ベック、ポール・ウェラー、エルトン・ジョンといった大御所アーティストからも絶賛される。日本では2013年4月にミニアルバム「Blue Collar Jane -日本デビューEP」でCDデビュー。同月に初来日公演を行ったほか、テレビ朝日系「ミュージックステーション」に出演し大きな反響を呼んだ。同年9月に1stアルバム「Snapshot」をリリース。翌10月には全公演ソールドアウトを記録した初のジャパンツアーを敢行した。

OKAMOTO'S(おかもとず)
OKAMOTO'S

オカモトショウ(Vo)、オカモトコウキ(G)、ハマ・オカモト(B)、オカモトレイジ(Dr)の4人からなるロックバンド。バンド名およびメンバー名は、彼らが敬愛する岡本太郎に由来する。抜群の演奏力とアグレッシブなライブパフォーマンスに定評があり、2010年3月にはアメリカのショーケースイベント「SXSW」に出演。続けて行われた全米ツアーでも高い評価を受けた。次世代のロックシーンを担うホープとして注目を集める中、2010年5月に1stアルバム「10'S」でメジャーデビュー。2011年7月には「FUJI ROCK FESTIVAL '11」に初出演を果たし、10月には初のアジアツアーを開催した。2013年1月にセルフタイトルを冠した4thアルバム「OKAMOTO'S」を発表。同年11月にはニューシングル「SEXY BODY」をリリースする。