音楽ナタリー Power Push - SUPER★DRAGON

龍のごとく駆け上る!EBiDANの新星初登場

ダブステップとロック

──では次は、スパドラの音楽スタイルについて聞かせてください。

 僕らは、ダブステップとヘビーロックを融合させた音楽スタイルを特徴としています。僕はこれまでいろんな音楽で踊ってきたんですけど、スパドラはクールな曲が多くて、カッコいい楽曲でパフォーマンスするのは最高です。

──ジャンさんのラップもスパドラの曲の特徴になっていますね。

ジャン

ジャン ありがとうございます。自分がラップに興味を持ったのが、2年前くらいで。番組の企画でパフォーマンスを披露することになったんですけど、その中で「ラップをやってみたらどうかな」と思って始めたんです。そのときはラップの知識なんてまったくなかったし、いざ披露したら何を言ってるかわからないし、ダメダメでした。自信が持てないから、恥ずかしさもあったんですよね。でも、何がきっかけだったかわからないけど、去年の「和とRockプロジェクト」(楽曲「BIG DIPPER」を披露するにあたり、市川右近とコラボした企画)あたりからだんだんと自信が出てきたんです。そうしたら、自分の殻を破ってラップすることができて、「ああ、ラップってこんなに楽しいんだ」って。そこからはずっとラップに夢中です。スパドラの楽曲はラップが合うから、本当に楽しい。現在の目標は聴いている人が飽きないような、いろんなラップのテクニックを身に付けること。これからスパドラの曲が増えていくときに、単調なラップが続いたら飽きてしまうと思うので。

──では、自分たちのダンススタイルについてはいかがでしょう。

玲於 僕らはフォーメーションダンスを持ち味にしてます。この9人でしかできないダンスをやっていきたいと思ってますし、カチッと動きをそろえられるようにがんばりたいです。身長もバラバラだから合わせるのはなかなか難しいけど、個じゃなくて集団で魅せるダンスをしていきたい。

 9人もいるのでフォーメーションが細かく決められていて難しいんですけど、きれいにそろうとその分ダイナミックで迫力があると思うんです。曲数が増えるにつれてダンスもどんどん難しくなってきてるし、動きを忘れちゃってメンバー同士で言い合うこともあるけど(笑)、そういうところは直して、パフォーマンス力をどんどん上げていきたいです。

──5月21日に新しいミュージックカード「BAD BOY」がリリースされますが、この曲では初めてのミュージックビデオが制作されましたね。撮影はどうでしたか?

楽

 みんなで踊るシーンが楽しかったです。あとレーザーのライトがカッコよかった! いつもはお客さんが前で僕らを観てるけど、前にカメラしかないのが新鮮でした。

和哉 僕たちは外でライブをすることが多いから普段はほとんど照明がないけど、撮影ではレーザーもスモークもあって、曲に合った世界観ができあがっていて……すごく雰囲気があって楽しかったです。

洸希

──ソロカットでは皆さん“BAD BOY”になりきっていましたけど、洸希さん、迫力ありましたね。

洸希 あれはちょっと予想外だった……ワルな雰囲気を出そうと思ってやったけど、あれほどの表情だって自分じゃわかんなくて、あとで観てビックリしました(笑)。まあでも、“BAD BOY”になりきっていたので、結果的にはよかったかなと思います。

音楽で会話できたら

──そして、8月11日には東京・ステラボールで3度目のワンマンライブがあります。結成4カ月目の1月に1stワンマン、3月にはUNITで2ndワンマンがあって。かなり早いスピードで階段を上っている印象ですが、皆さん自身はどう感じていますか?

彪馬

彪馬 こんなに早くたくさんのワンマンライブをやらせてもらっているのは、本当にファンの方とスタッフの皆さんのおかげだと思います。自分たちは今、上るしかない位置にいるから、このスピード感を維持して、超特急さんやDISH//さんのようにどんどん駆け上がっていきたいです。

ジャン 本当に展開が速いです。てか、サンダードラゴンの5人がすごいですよね。俺が5人くらいの年齢だったときに、こんな連続でステージに立てるなんて考えられなかったから。このスピード感に付いていってる5人を見てて、すごいなって思う。

 俺なんか、木登りしかしてなかったわ。

玲於 お前の昔話はいいわ(笑)。

──8月のステラボール公演ではまた規模が一気に大きくなります。

ジャン SUPER★DRAGONが目標としてきた「1000人キャパでのワンマン」が決まったということで、最初に知ったときは「やったー!」となったし、すごく喜んで。でも1000人っていう規模は今までのライブと比べたら全然大きいし、来てくれた人全員に楽しんで帰ってもらわなきゃいけないから。新曲や今まで以上のパフォーマンスを披露して思い切り盛り上がって、自分たちもファンのみんなも楽しめたらいいなって思います。

──その大きなライブを成功させるために、スパドラが今一番必要なことって、なんだと思いますか?

颯

 体力かなあと思います。ワンマンまでに準備期間はあるけれど、体調を整えるためにもその期間で体力を付けないといけないし、鍛えないとって思います。……鍛えすぎるのもあれですがねえ。

玲於 なんで俺を見て言うんだよ!(笑) いいだろ、ケガ病気してないんだから。

──皆さん、やっぱりライブは楽しいですか?

一同 楽しい!

──どんなところが?

壮吾 お客さんと一体となって盛り上がれるから。

彪馬 お客さんも一緒に振りを踊ったりしてくれるんです。スパドラはお客さんも一緒にできる振りが多いんですけど、皆さんが一緒にやってくれてると一体になってる感じがすごくして、めちゃくちゃ楽しいって思う。

 僕はライブで新曲を披露する瞬間がすごく好き。最初に披露するときは緊張と楽しさが入り混じるんですけどね。あとから映像でお客さんの反応や自分たちのパフォーマンスを観返すのも楽しいです。1つひとつのライブを大切にしながら、お客さんと音楽で会話できたらいいんじゃないかなって思います。

日本と言えばSUPER★DRAGON

──では、最後にスパドラのこれからの目標を聞かせてください。

壮吾

壮吾 世界進出です。

一同 いえーい!(拍手)

玲於 言うねえ。

ジャン 壮吾がそう言ったとき、マネージャーさんが頭抱えてたぞ(笑)。

──でも、本気ですよね?

壮吾 はい。これからどんどん、たくさんの人に僕たちのことを知ってもらいたいです。

ジャン 俺だけじゃないと思うけど、日本の素晴らしいアーティストの皆さんに追い付いて追い越さないと、さっき壮吾が言ったような世界進出は厳しいし、曖昧な思いで大きなことを言っていても恥ずかしい。日本で注目されるアーティストになってから、世界に行ってみたいっていう思いがあります。

和哉

和哉 日本を代表するアーティストになりたいね。

壮吾 「日本といえばSUPER★DRAGON」って!

ジャン 2020年の東京オリンピックの開会式で歌いたいね。

玲於 それで、いずれはトルコでも?

ジャン そう! この間、トルコのおばあちゃんと電話していたんですけど、おばあちゃん、スパドラの動画を気に入ってくれたらしくて。もうトルコでライブやるしかないっしょって思った。

玲於 お前、なんの権限があって言ってんだよ(笑)。

──でも、トルコに発信拠点があるのは世界進出に向けていいことかもしれません。

SUPER★DRAGON

ジャン そう、強いです。トルコって、僕らのようなグループがいないんですよ。だからチャンスです。

洸希 トルコデビューするの(笑)。

ジャン お父さんに頼めばトルコ語の歌詞も書いてもらえるんで!

 ジャンのお父さん、ほかに仕事あるでしょ(笑)。

新曲「BAD BOY」 / 2016年5月21日発売 / イベント会場限定販売
A盤 [ミュージックカード] / 600円 / ZXRE-5023
B盤 [ミュージックカード] / 600円 / ZXRE-5024
収録曲
  1. BAD BOY

イベント情報

BAD BOY発売記念イベント
2016年5月21日(土)東京都 ESP ミュージカルアカデミー12号館 club 1ne2wo
[第1部]OPEN 13:00 / START 13:30
[第2部]OPEN 16:00 / START 16:30
2016年5月28日(土)東京都 ESP ミュージカルアカデミー12号館 club 1ne2wo
[第1部]OPEN 13:00 / START 13:30
[第2部]OPEN 16:00 / START 16:30

ライブ情報

SUPER★DRAGON 3rd ワンマンライブ
2016年8月11日(木・祝)東京都 品川ステラボール
SUPER★DRAGON(スーパードラゴン)
SUPER★DRAGON

スターダストプロモーションの若手俳優集団・恵比寿学園男子部(EBiDAN)から生まれたダンス&ボーカルユニット。メンバーは玲於、毅、ジャン、颯、壮吾、洸希、彪馬、和哉、楽の9人。2015年9月結成で、同日に行われたライブイベント「星男祭」でお披露目された。同年11月にミュージックカード「BIG DIPPER」「HACK MY CHOICE」をリリースし、各地でイベントを実施。2016年1月には東京・原宿クエストホールで1stワンマンライブを実施する。3月には東京・UNITで2ndワンマンを行い、5月に新作ミュージックカード「BAD BOY」を発表。8月には東京・ステラボールにて3rdワンマンを開催する。