音楽シーンを騒がせる若手4人組が新作リリース!本領発揮の初フルアルバム「Who are you?」に迫る
——アルバムのリリース後は全国ツアーが始まりますね。
光村「はい。今までより規模も大きくて、本格的なものになります。札幌はまだ数回しか行ったことないし、お客さんが集まるか心配なんですけど……。でも『これがNICOだ!』と言えるアルバムに仕上がったので、それをライブでも体感してほしいです」
——その前にイベントも目白押しで、例えば9月から始まった「WEEKEND LOVERS'08」では共演相手がThe Birthday、FRICTIONなどそうそうたる面子で。8月にはスピッツ主催のイベント「ロックロックこんにちは!」に参加したり、大御所バンドとの共演が多いですね。
光村「いろんな意味で緊張します(笑)。The Birthdayは、以前ツーマンで共演したときにボーカルのチバさんがすごい気に入ってくれて、何かあったらまた一緒にやりたいって言ってくれたんです。まさかこんな男気のある人たちにちゃんと届くとは思わなかったんですごく嬉しかったし、僕らの音楽がいろんな人に届いていることが実感できて自信になりましたね」
——ツアーが終わるとひと段落しますが、その後の予定は決まっているんですか?
光村「いろいろやりたいことはあるんですけど、どうするか考えている最中です。ギターロックというイメージで走り続けてきたけど、このアルバムでそうではない一面を出すことができたので、また違う側面を出したらどういう反応があるか楽しみだし。多くの人に愛されるような「王道」を鳴らせるバンドになっていけたらと思ってます」

NICO Touches the Walls
(にこ たっちず ざ うぉーるず)
2004年4月に光村龍哉(Vo,G)、古村大介(G)、坂倉心悟(B)の3人で結成。同年7月に対馬祥太郎 (Dr)が加入し、現在の編成となる。同年ヤマハのバンドコンテストに出場し、優勝に準ずる賞を獲得。翌2005年から渋谷と千葉・柏を中心にライブ活動をスタートさせる。2006年2月に初のミニアルバム「Walls Is Beginning」をインディーズレーベルから発表。その後「SUMMER SONIC」「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」などの夏フェスやライブイベントへの出演を経て、2007年11月にミニアルバム「How Are You?」でメジャーデビューを果たす。メンバー全員が1985年生まれと若手ながら、楽曲のクオリティの高さと演奏力に定評がある。また、エネルギッシュなライブパフォーマンスも多くのロックファンを魅了している。