−−7月には「まつきあゆむ過ぎる日」というタイトルのライブがありますが、これはどういった内容になるんでしょうか?
もうタイトルどおり、「まつきあゆむ過ぎる日」ですよ。とにかくやりたいことを1日でまとめてやろうと思ってるんです。スタイルを問わずになんでも。体力的にはつらいだろうけど、すごく面白いんじゃないかなって。いろんな曲を演奏しまくるつもりで。
−−具体的にどこで何をやるかは決まっていますか?
まず夕方にmona recordsで弾き語りライブをやります。それは僕ひとりでフリースタイルな雰囲気でやろうかなと。で、夜はみんなが観たことあるようなバンド形式のライブをQueでやるつもりです。そして深夜にBASEMENT BARに流れてもらって、ここではすごくマニアックなことをやろうと思ってるんです。もうね、ロフトプラスワンみたいな内容になるかも。
−−じゃあ音楽だけとか演奏だけじゃない?
そうですね、前半はスペシャルバンドみたいなものを組んで、後半はゲストも呼んでしゃべり倒そうかなと。本来スペシャルゲストを呼ぶのってQueだと思うんですけど、あえて深夜に呼んで。
−−面白いですね。「新曲の嵐」もそうですけど、面白いアイデアだけで終わるのではなくて、ちゃんとアルバムやライブの形になっているのがすごい。今までのまつきさんが得意としていた、自宅で録音してそれを誰かが自宅で聴くという形だけに終わらずに、ちゃんと外に広がっていってる感じがいいですね。
それは思います。もう自宅ではおさまりきらないんですよ、僕の音楽は!
−−今すごくいいこと言いましたね(笑)。
いろんなことを乗り越えて伝えたいものがたくさんできたし、弱気になりたくないんです。自分のやりたいことだけを今年はまずやっていきたいって、強く思ってます。

2008年5月21日発売 / 1500円(税込)
RESI-2013 / UMA/RESERVOTION RECORDS
まつきあゆむ
1983年生まれの"初期衝動音楽家"。学生時代から自宅録音を行い、 2005年5月に1stミニアルバム「自宅録音」を発表。初期衝動を凝縮した宅録サウンドが話題を集め、2006年9月にフルアルバム「ディストーション」、2007年6月には「夕暮れの現代音楽」をリリース。バンドセットでのライブや、個性的な自宅録音など精力的な活動を続ける。
2007年9月からは「新曲の嵐」と称して、MySpace上で毎週月曜日に新曲デモを永続的に発表するという企画を開始。2008年5月にはミニアルバム「まつきあゆむ」を発表している。