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「Coming Next Artists」#5 夜の本気ダンス|メジャーデビュー後の変化、振り切ったニューシングル

Tom-H@ck

パーソナリティ
Tom-H@ck

円満退社と一人暮らし

──マイケルさんはさきほどおっしゃってた通り、仕事を辞めたことが大きかったと。

マイケル(B)

マイケル そうですね。2年弱勤めた会社で、メジャーデビューが決まったときにもう辞めてしまおうと思って。「メジャーデビューすることになったんで辞めたいと思います」って言ったら、「おめでとう」って言って辞めさせてくれましたね。円満退社というか。メジャーデビューアルバムの「DANCEABLE」を作ってたとき、僕はみんながレコーディングをしてるところで退職届けを書いてて。

一同 (笑)。

──それは作品には別に影響せず?

マイケル 残念ながら、歌詞に影響を及ぼすことはできなかったですね。

──あれ、作詞って……。

米田 作詞の担当は僕だけです。他人事なんで、退職届けが響くわけがないですね(笑)。

マイケル 1回退職届けを見せといたら響いてたかも。

──西田さんはどうですか?

西田 僕は夜の本気ダンスに入ったことがまず変化なんですけど、ずっと実家に住んでたので、加入したタイミングで京都で晴れて一人暮らしを始めたっていうのがそれに伴って変わったことですね。

振り切った「TAKE MY HAND」の面白さ

──4月に発表されたシングル「SHINY E.P.」の表題曲はアニメ「境界のRINNE」の主題歌でしたね。アニメタイアップという部分で、どのようなことにこだわりましたか?

米田 曲をわかりやすく展開していくようにしたことと、最後のサビをリフレインさせたところですね。今まではシンプルに終わっていく曲が多かったんですけど、アニメのタイアップということで、自分たちなりのキャッチーさを考えて作りました。

西田 なおかつ「我々はロックバンドなんやで」っていうのを示せるようなサウンドやアレンジを表現できたと思います。

夜の本気ダンスとTom-H@ck。

──アニメの音楽って、オープニングもエンディングも全部89秒で収まるように作られてるんですよね。だから、例えばそのアニメを1回しか観ない人がいたら、その89秒でどのぐらい心をつかめるかというのが作家としては一番肝になる部分で。

米田 89秒用の編集、けっこう苦労しましたね。どこを聴かせて、どこを省いてっていうのをだいぶ考えて。

──ホント難しいんですよね。でも意外と面白いのが、バラードとかアッパーチューンとか、どんな曲でも結局89秒に収まるんですよ。最後のポーンっていう流しの秒数を調整して(笑)。

米田 僕らもやりました(笑)。

──やりますよね(笑)。リバーブ効かせようぜ、みたいな。そして8月9日にリリースされるニューシングル「TAKE MY HAND」ですが、表題曲はフジテレビ系木曜劇場枠で放送されているドラマ「セシルのもくろみ」の主題歌に使用されています。

米田 「SHINY」は「境界のRINNE」サイドの要望を汲み取って作るっていうやり方だったんですが、「TAKE MY HAND」は自由に自分らのやりたいことをやるっていう感じで作りました。

──この曲を最初に聴いたとき、サウンドをぎゅっと凝縮させた感じだなと思いました。ギターの音もファジーな感じですし、コードを弾くと言うよりかは、ずっとリフをやっていて、「最近聴かないよな、このリフ感」という印象を持ちました。

西田一紀(G)

西田 この曲は本来このバンドが持っている尖った部分にフォーカスを当てて作りました。なので、ギターもソロでファズを踏んだりして、振り切った感じを出せたらなと。

米田 「TAKE MY HAND」は、ポップな「SHINY」とはまったく別方向に振り切ってみたくて。リスナーに「SHINY」の次にこの曲を聴いていただいときに、「全然ちゃうやん」「面白いな」って振り幅の広さを感じてほしかったんです。

──その振り切った感じが全体のサウンド感出ていて、すごくエネルギーを感じました。いやー、今日はいろいろお話が聞けて勉強になりました。今度ぜひ、僕がお気に入りの祇園のお寿司屋さん行きましょう! 奢ります!

マイケル 祇園の!(笑)

──ちなみに僕、こういうこと言うとき嘘じゃないんで。

マイケル 全然京都にいるんで、楽しみにしてます。

ツアー情報

夜の本気ダンス「ZENKOKU O-BAN-DOSS TOUR」

  • 2017年11月10日(金)神奈川県 CLUB CITTA'
  • 2017年11月12日(日)兵庫県 Harbor Studio
  • 2017年11月14日(火)岡山県 CRAZYMAMA KINGDOM
  • 2017年11月15日(水)愛媛県 WstudioRED
  • 2017年11月17日(金)熊本県 熊本B.9 V2
  • 2017年11月18日(土)鹿児島県 SR HALL
  • 2017年11月23日(木・祝)北海道 函館club COCOA
  • 2017年11月25日(土)北海道 CASINO DRIVE
  • 2017年11月26日(日)北海道 帯広MEGA STONE
  • 2017年12月1日(金)静岡県 LiveHouse 浜松 窓枠
  • 2017年12月6日(水)栃木県 HEAVEN'S ROCK Utsunomiya VJ-2
  • 2017年12月7日(木)茨城県 mito LIGHT HOUSE
  • 2017年12月9日(土)岩手県 Club Change WAVE
  • 2017年12月10日(日)福島県 HIPSHOT JAPAN
  • 2017年12月14日(木)長野県 NAGANO CLUB JUNK BOX
  • 2017年12月15日(金)石川県 金沢EIGHT HALL
  • 2017年12月17日(日)山口県 周南RISING HALL
  • 2017年12月21日(木)京都府 KYOTO MUSE
夜の本気ダンス「TAKE MY HAND」
2017年8月9日発売 / Victor Entertainment
夜の本気ダンス「TAKE MY HAND」

[CD]
1296円 / VICL-37301

Amazon.co.jp

TOWER RECORDS

ローチケHMV

収録曲
  1. TAKE MY HAND
  2. This is pop (new mix)
  3. HONKI DANCE TIME(Japanese Style ~ fuckin' so tired ~ Only Nineteen ~ B!tch ~ You gotta move ~ Logical heart)
夜の本気ダンス(ヨルノホンキダンス)
夜の本気ダンス
米田貴紀(Vo, G)、鈴鹿秋斗(Dr)、マイケル(B)、西田一紀(G)からなる4人組ロックバンド。2008年に京都府で結成された。2014年2月にタワーレコード限定シングル「Bitch」を発表したのち、3月に初の全国流通ミニアルバム「DANCE STEP」をリリース。同年11月にアルバム「DANCE TIME」を、2015年にシングル「By My Side」を発売する。2016年2月から3月にかけてスペースシャワーTV主催のライブツアー「スペースシャワー列伝15周年記念公演 JAPAN TOUR 2016」に出演。同年3月にアルバム「DANCEABLE」でビクターエンタテインメントからメジャーデビューを果たす。9月に前ギタリストの町田建人がバンドを脱退し、10月に西田が加入する。12月に新体制後初の作品となるメジャー1stシングル「Without You / LIBERTY」をリリースしたのち、2017年4月にはメジャー2ndシングル「SHINY E.P.」を発表。8月にはメジャー3rdシングル「TAKE MY HAND」を発売する。
Tom-H@ck(トムハック)
Tom-H@ck
サウンドクリエイター、プロデューサー。2009年に放送がスタートしたアニメ「けいおん!!」の楽曲を手がけ、注目を集める。作編曲家としてT.M.Revolution、でんぱ組.Inc、ももいろクローバーZ、清竜人25、SuG、ロッカジャポニカ、LiSA、マジカル・パンチライン、UROBOROSといったアーティストの楽曲制作に携わっているほか、映画やアニメなどの劇伴音楽なども多数手がけている。またOxT、MYTH & ROIDとして自身もアーティストとして活動している。2016年5月に総合エンタテインメント会社・TaWaRaを設立。TaWaRaではサウンドのみならずエンタテインメント事業全体のプロデューサーを務める。