「burn」DJコンテスト、YAMATOが世界大会出場へ

5月5日に東京・渋谷WOMBで「burn WORLD DJ CONTEST 2013 JAPAN FINAL」が開催された。

これはエナジードリンク「burn」主催による世界規模のDJコンテスト「burn STUDIOS RESIDENCY」の日本代表を決める最終選考会。一般公募で集まった183組の中から勝ち残った5組が出演し、世界大会への切符をかけてスキル、選曲、構成、オーディエンスの盛り上がりを競い合った。審査員は大沢伸一、☆Taku Takahashi（m-flo、Tachytelic）、大根仁、Tomo Hirata、DJ YUMMYという面々が務め、ハイレベルなパフォーマンスをそれぞれの視点で審査した。

ファイナリストとしてステージに上がったPERDOMINANT、DJ OSHOW、DJ Providence、Rio Kawamoto、YAMATOという5組から日本代表に選ばれたのは、4台のCDJを用いてテクニカルなプレイを披露したYAMATO。☆Taku Takahashiが「スキルやテクニックを、オーディエンスを盛り上げるために使っていた」とパフォーマンスを評すると、YAMATOは「この決勝戦までの間イビサとDJの事しか考えてこなかった」と安堵の表情を浮かべた。

YAMATOは今後、日本代表として世界大会に参戦。世界大会でトップ3に選ばれると、夏の間ダンスミュージックの聖地であるスペイン・イビザ島にあるクラブのレジデントDJを務めることができる。