関取花、下北沢でレコ発ライブ「私は本当に幸せ」

12月14日、関取花が東京・下北沢GARAGEにてミニアルバム「中くらいの話」のレコ発ライブを開催した。

このライブには彼女が敬愛する日食なつことチーナがゲストとして出演。関取は3組目として登場し、「中くらいの話」に収録されている「塀と宇宙」の弾き語りでライブをスタートさせた。

続いてはこの日の入場者先着100名に無料配布したCDの収録曲「1人旅」を披露。チケットがソールドアウトした会場のファンを前に「日食なつこ様とチーナ様のライブ、超良かったね！ 好きな人と一緒にライブができて私は本当に幸せです。ありがとうございます！」と挨拶した。

4曲目には神戸女子大学のテレビCMソング「むすめ」を演奏し、ここでサポートメンバーを加えてのバンドスタイルにチェンジ。アルバム収録曲以外の新曲も披露し、オーディエンスを楽しませた。最後は「今年はバタバタしていたんですが、年の瀬にレコ発ができて本当に良かった、これからもがんばります。めんどくさいことも多いけど、これからも楽しんでいきましょう」と挨拶し、「めんどくさいのうた」を弾き語りで演奏して締めくくった。

その後は観客のアンコールに応え、「閃光ライオット2009」で審査員特別賞を受賞した思い出の曲「花」を約2年ぶりにライブで披露。会場を大いに沸かせた。