松井咲子、22歳生誕イベントに南キャン山ちゃん乱入

AKB48の松井咲子が昨日12月10日、自身の22歳の誕生日を祝うバースデーイベント「松井咲子『呼吸するピアノ』BIRTHDA PREMIUM EVENT」を都内で行った。

このイベントには3500名の申し込みの中から、抽選で選ばれたファン100名が参加。当日は松井には秘密で、南海キャンディーズの山里亮太が自身のラジオ番組「JUNK 山里亮太の不毛な議論」の公開収録をこっそり仕込み、イベントの模様を全て録音しつつ自らもイベントに登場した。

松井咲子が厳かな雰囲気のピアノ演奏を終えると、「ちょっと待った～！」のかけ声とともに山里がステージ上に現れる。突然の登場に「なんでいるの～！」と驚きを隠せない松井だが、そんな彼女に対して山里は「（ラジオではべらべらしゃべっているのに）何こんなかしこまった話ばっかりしてるの！ ボケが足りないよ！ 下ネタが足りないよ！」とお説教する一幕も。またイベントの最後には、番組が用意したピアノ型ケーキを前にファンとともに「Happy Birthday To You」を合唱して松井の誕生日を祝った。

さらにイベントでは、彼女の1stソロアルバム「呼吸するピアノ」が「2012 Billboard Japan 年間TOP CLASSICAL ALBUMS」の1位に輝いたことも発表。松井は「2012年はソロデビューに始まり、番組の司会や映画の主演など、今まで生きてきたことの中で一番いろいろなことを経験させていただきました。22歳になったこれからは、今まで以上にいろいろなことに挑戦していきたいです。特にラジオ番組を持ちたいので、まずは山ちゃんの番組を乗っ取りたいです！」と宣言して、会場の笑いを誘った。