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小松未可子、バースデーイベントでアルバム&映像集発売発表

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小松未可子のバースデーライブ&イベント「ハピこしライブ!~小松未可子生誕イベント2012~」が、彼女の24歳の誕生日である昨日11月11日に東京・渋谷Gladにて行われた。

会場には、即日完売となったプレミアチケットを手にしたファンたちが集結。ステージに登場した小松がまずは11月7日にリリースされたばかりの最新シングルよりカップリング曲の「夏至の果実」を披露すると、ノリいいロックチューンに満員となった会場のボルテージは一気に急上昇する。

青いサイリウムを振るファンの声援を受け、2曲目の「Infinity Sky」を歌い終わった小松はステージの袖へ。すると照明が落とされたステージのスクリーンに、ドキュメンタリー風の映像が上映される。そこには神妙な面持ちで意味深な発言を繰り返す小松が登場し、自分の手でトレードマークである長い髪にハサミを入れるという衝撃の映像が映し出された。会場から驚きの声が上がった次の瞬間、ショートカットとなった小松が「ユメノアリカ」を歌いながらステージに再登場。「切ってしまいました!」と少し照れ気味の笑顔を見せる彼女を、ファンは「似合ってる!」「かわいい!」と大興奮で迎えた。そんなファンからの温かいリアクションを受け、小松は「ありがとうございます。実は2年ぐらい前からずっと切りたいと思ってタイミングを計っていました。いきなり切ったらみなさんもショックかなって思って(笑)」と、うれしそうに語った。

続いてライブならではの試みとして、ステージ上にマリンバを用意。小松は10年間習っていたというマリンバの腕前を初披露したほか、「透明な夜空~瞬く星に包まれて~」をギターの弾き語りで歌ってみせた。

さらにこの日のイベントでは、10月からラジオ関西で放送中のレギュラー番組「みかこしのラジこし」のコーナー「じもこし」の出張版を生収録することに。このコーナーはリスナーが地元のルールを紹介するというもので、開演前に集めたアンケートで寄せられた「じもこし」ネタを読み上げたほか、小松が自身の地元・三重県の観光スポットを紹介。スクリーンに映し出されたご当地写真にファンも興味津々だった。

ここで突如スクリーンに赤ん坊の頃の小松の写真が映し出される。「聞いてない、聞いてない」と慌てる小松の前に、幼少時代、小学校時代の鼓笛隊姿、さらに運動会での体操服姿、大学卒業時の様子などさまざまな写真が次々と登場。最後に「みかこし HAPPY BIRTHDAY 24!!!」の文字が表示されると、ステージ上にはステージにバースデーケーキが運ばれた。小松は思いもよらぬ祝福に驚きながらも笑顔を見せ、会場のファン全員による「ハッピーバースデー」大合唱の後、ろうそくの炎を吹き消した。

またこの日は、2013年2月13日に初のフルアルバム「THEE Futures」を発売することを発表。さらに3月14日にはPVやライブ映像などを収録したBlu-rayボックス「MIKAKO KOMATSU THE FIRST ALL DAYS」とビデオクリップ集「MIKAKO KOMATSU MUSIC CLIPS」、ライブDVD「MIKAKO KOMATSU THE FIRST LIVE(S)」の3タイトルをリリースすることも伝えられた。

小松はアルバムタイトルについて、「THEに1文字“E”が多かったりしますが、これは大切な意味を含んでいる場合に使います。ここに未可子から名前の由来である『未来』から1文字とって、『大切な未来』を意味するタイトルとなりました」とコメント。またアルバムの内容については、「12曲入りで絶賛レコーディング中。歌詞もバンバン書いてます。バレンタインの1日前ということで、ファンのみなさんへのプレゼントになるのかな?(笑)」と話した。さらにアルバムに収録される新曲「アンブレラ」と「Baby DayZ」をお披露目すると、「この曲をひっさげて来年はワンマンライブができたらいいな。三重とかにも行けたら(笑)。期待してください」と、これからの意気込みを伝えた。

イベントの最後には、「夏至の果実」のフルサイズPVがスクリーンに上映。全11曲を熱唱したみかこしのバースデーライブイベントは興奮と感動のうちに幕を閉じた。

「ハピこしライブ!~小松未可子生誕イベント2012~」セットリスト

01. 夏至の果実
02. Infinity Sky
03. ユメノアリカ
04. 砂漠のタイムマシン
05. ジャスミンの風
06. 透明な夜空~瞬く星に包まれて~
07. 冷たい部屋、一人
08. アンブレラ(新曲)
09. Baby DayZ(新曲)
10. 未來航路
11. Black Holy

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ナタリー - [Power Push] 小松未可子「冷たい部屋、一人 / 夏至の果実」インタビュー

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