音楽ナタリー

ももクロ、幸子、しょこたんがポケモンライブでこっちっち

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人気アニメ「ポケットモンスター」の映画15周年を記念したファン感謝イベント「ピカチュウ・ザ・ライブ 2012」が、本日8月16日に神奈川・パシフィコ横浜国立大ホールにて開催された。

イベント開始直前に実施された記者会見には、ポケモン映画で主題歌を担当した小林幸子、中川翔子、林明日香、ももいろクローバーZと、サトシ役の松本梨香が出席。劇場版第1作「ミュウツーの逆襲」の主題歌「風といっしょに」を歌った小林は「先日テレビ局のスタッフさんに『僕は小林さんが歌う主題歌を聴いて育ちました』って言われたんですね。今はそういう世代の人たちとも一緒に仕事をするようになって『ああ、15年経ったんだな』って実感します」とコメント。15歳のときに6作目「七夜の願い星 ジラーチ」の主題歌「小さきもの」を歌った林は「月日が経ってもこの作品、そして音楽を愛していただき、心から感謝しています」と感慨深げに語った。また、サトシ役の松本は「元気で勇気があって猪突猛進な、友達思いのサトシを15年演じ続けられてよかったなあと、皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです」と、ポケモンファンの子供たちへの気持ちを伝えた。

ももクロは、この夏公開の最新作「劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ『キュレムVS聖剣士 ケルディオ』」と同時上映の「メロエッタのキラキラリサイタル」で主題歌「みてみて☆こっちっち」を歌いポケモンファミリー入り。17歳の玉井詩織は「私たちも小さいときからポケモン映画を楽しみにしていたし、ポケモンに笑顔と勇気をもらいました。これからは私たちから子供たちに笑顔と勇気を与えたいです」と語った。一方、リーダー百田夏菜子は本日共演する小林に対し「勝手なイメージだけど、小林さんは運動神経が良さそうなので、一緒にダンスするのが楽しみです」「小林さんと会うのは今日で2回目なんですけど、いつもいい匂いがするんですよ!」と自由なトークで取材陣をなごませた。

2007年の劇場版第10作「ディアルガVSパルキアVSダークライ」でポケモン映画声優デビューを果たして以来、最新作まで6作連続で参加しているしょこたんは、小学5年生のときに観た映画第1作で初めて「映画で泣く」ということを経験したという。会見の席でも「今日という日を生きて迎えられたことは、中川家先祖代々の歴史の中で最大のビッグバンです。まさか小林幸子さんの隣でポケモンの歴史の1ページに並ぶことができるとは!」と興奮気味にポケモン愛をまくしたてた。彼女は今回の映画で主人公ポケモン・ケルディオの声を務めている。

「ピカチュウ・ザ・ライブ 2012」は、ゴルゴ所長&レッド博士(TIM)、しょこたん部長、ロバートら、テレビ東京系「ポケモンスマッシュ!」のメンバーが、タイムマシンに乗って歴代のポケモン映画を巡りながら、ニャース率いるロケット団にさらわれてしまった子供たちを助け出すという内容。ゴージャスなオーケストラ音楽とゲストによる歌、大迫力のスクリーン映像で15年におよぶポケモン映画の歴史を一気に楽しめる、盛りだくさんのライブ空間となった。

ステージには「ポケスマ!」の企画「なりきりコンテスト」で選ばれたポケモンなりきりキッズたちも演者として登場。客席も好きなポケモンになりきった子供たちでいっぱいだ。コントあり、手品ありの「ポケスマ!」メンバーのやりとりに子供たちは一喜一憂し、ライブは終始大盛り上がり。最後にももクロが歌う「みてみて☆こっちっち」では、「ポケスマ!」メンバーのほか小林幸子、松本梨香、林明日香、多数のポケモンたちになりきりキッズも加わり、会場のちびっ子ポケモンたちも一緒になってダンスした。

最新作「劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ『キュレムVS聖剣士 ケルディオ』」「メロエッタのキラキラリサイタル」は現在、全国の映画館で絶賛公開中。

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