ゆず、思い出の“ブラウンライス”を再現した弁当限定販売

ニッポン放送「ゆずのオールナイトニッポンGOLD」から生まれた番組オリジナル弁当「横浜ぶらうん」が、10月7日より神奈川・上大岡の京急百貨店地下1階食品フロア「尾島商店」にて販売されることが決定した。

「ゆずのオールナイトニッポンGOLD」では、今年5月よりこのオリジナル弁当企画「BRPプロジェクト」をスタートさせた。「BRP」は「Brown Rice featuring Prune on the table」の略称。北川悠仁が学生の頃に親しんだおばあちゃんの手作り弁当にインスパイアされたもので、おかずの煮汁が白米ゾーンに浸食し、茶色に変色してしまった“ブラウンライス”を再現させるというものだ。

茶色く変色したご飯を友人たちに見られるのが恥ずかしく、弁当箱のふたで隠しながら食べていたという北川。ところがその見た目とは裏腹に、ほどよく米になじんだおかずのうまみは絶妙な味わいになっていたという。今回の弁当には、このブラウンライスに、岩沢厚治の家ではおなじみの弁当メニューだった口直しのプルーンを添えることに。また、大正12年の創業の老舗・尾島商店の協力を受け、「コロッケの中身」をモチーフにした斬新なブラウンライスが完成した。

昨晩放送された番組では、「磯子飯（いそごめし）」「横浜ぶらうん」「栄光のかけめし」の3つに絞られていた弁当名候補から「横浜ぶらうん」が選ばれたことが発表された。京急百貨店内の尾島商店では、10月7日から大晦日12月31日までの期間限定で、この「横浜ぶらうん」が販売される。