このコラボは、昨年5月に六本木ヒルズアリーナで行われたフリーライブイベント「TOKYO M.A.P.S」にて菊地成孔がキュレーターを務めた際に、ブラジル音楽のファンだった菊地がnaomi & goroに出演依頼したことがきっかけ。このイベントで菊地はnaomi & goroのステージにサックスで数曲参加し、伊藤ゴロー(naomi & goro)は「もう1人ボーカリストが増えたような緊張感がよい」、菊地は「一緒に演奏していて安心感がある」とそれぞれ感想を語っていた。
今回のアルバムには、ブラジル音楽の巨人アントニオ・カルロス・ジョビンの名曲「The Girl from Ipanema 」「Two Kites」や、HALL & OATESの「One on One」、PREFAB SPROUTの「The King of Rock'n Roll」、ブリジット・フォンテーヌの「Brigitte」といったカバー曲を収録。さらに菊地の「いちばん小さな讃美歌」、伊藤の「カレンジュラ」という、各1曲ずつの書き下ろし新曲が収められる。
naomi & goro & 菊地成孔「calendula」収録曲
01. The King of Rock'n Roll
02. Cinema
03. Brigitte
04. Two Kites
05. One on One
06. The Girl from Ipanema
07. So Tinha de Ser Com Voce
08. A Banda
09. カレンジュラ
10. Aquarela do Brasil
11. いちばん小さな讃美歌
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- 【calendula】naomi & goro & 菊地成孔
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海老原いすみ @ebiharaism
菊地さん)このアルバムに関しては実力以上に吹けた→菊地成孔とnaomi & goro、コラボアルバムに名曲カバー満載 - 音楽ナタリー https://t.co/ijO40GEU24 #denpa954