RADWIMPSたまアリ2DAYS大成功「愛してるよ!」

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RADWIMPSが4月12日より最新アルバム「絶体絶命」を携えて全国ツアー「絶対延命ツアー」をスタート。4月29日・30日にはさいたまスーパーアリーナにて超満員のオーディエンスの前でパフォーマンスを行った。

写真は「絶対延命ツアー」さいたまスーパーアリーナ公演の模様。

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当初ツアーは4月1日の郡山Hip Shot Japan公演から開幕する予定だったが、東日本大震災の影響によりこれを含む東北公演の一部が延期され、12日の函館公演が初日となった。そして6公演目にあたる4月29日は、ツアー初の関東地域でのアリーナ公演ということもあり近隣各地からファンが集結。大勢の期待が会場を渦巻く中で幕を開けた。

ライブは「絶体絶命」をバンドで再現することを徹底的に追及した形で展開。アリーナ会場でしか実現し得ない大胆な舞台演出を取り入れながら、4人は曲に込められたメッセージを真摯に伝えていく。

序盤のMCで野田洋次郎(Vo, G)は「サイコーだ! もうヤバいよ。もう腕とか足とかヤバいよって言ってる。すべて出し切って帰るから、この2時間ちょっとを世界で一番幸せな場所にしようぜ」と興奮気味に叫ぶ。そして桑原彰(G)の高速ギターが炸裂する「DUGOUT」をはじめ、観客との合唱が一体感を作り出す「透明人間18号」、スピード感のある映像とスリリングなプレイがシンクロする「君と羊と青」などを熱演。格段に進化したバンドサウンドで、アルバムの世界をオーディエンスに印象付けていく。また、バンド全体の演奏力が向上することによって、過去の楽曲もより説得力を増し、観客を圧倒していた。

ライブのクライマックスで野田は、「大好きだ! 大好きが止まらない」「愛してるよ!」と笑顔を浮かべ思いを吐露。さらに「今年はいろんなことがあったし、これからもあると思うけど、大事なものはもっと大事になるし、そうでないものは大事じゃなくなる……」「だから大切なものを見つけたら、何が何でも守ってほしいし、大切な人がいない人は見つけて幸せになってほしい。幸せになってまた会いましょう」とファンに再会を約束した。

なお、「絶対延命ツアー」はこの後、キャパシティ数百人のライブハウスからアリーナ会場までさまざまな規模で展開。延期された東北公演の振替公演も予定されている。

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