純烈の友井雄亮が一連の騒動を謝罪、芸能界引退を表明

純烈の友井雄亮が芸能界を引退することを発表した。

友井は本日1月11日に謝罪会見を開き、テレビなどで連日報道されている女性トラブルや金銭問題について言及。「今回、グループのスローガンに反することをしてしまったので、僕は純烈を脱退し、芸能界から身を引きます」とコメントし、記者から「引退ということですか？」と聞かれると、「はい。引退します」と答えた。また引退の理由について質問がおよぶと、友井は「芸能人である前に人として情けないことをしてしまったなと思いました。メンバーやメンバーの家族、純烈を支えてくださっている方々に僕の一件で迷惑をかけてしまっていますし、女性の相手方のご家族もそうです。（引退は）当たり前のことだと思っています」と述べた。

純烈は酒井一圭、後上翔太、白川裕二郎、友井雄亮、小田井涼平からなる5人組。グループ名には「純粋であり、かつ強く正しく節操や分別がある」「志を変えずに最後まで貫く」という意味が込められている。元戦隊ヒーロー出身の俳優を中心としたメンバー構成、高身長を生かしたパフォーマンスなどで注目を浴び、2010年6月に1stシングル「涙の銀座線」でメジャーデビュー。2018年12月31日に「NHK紅白歌合戦」への初出場を果たした。