劇団EXILE JUNCTION、才能が交差する旗揚げ公演ついに開幕

劇団EXILE JUNCTIONによる第1回公演「ナイトバレット-Night Ballet-」の初日公開舞台稽古が、本日3月4日に天王洲・銀河劇場にて行われた。

劇団EXILE JUNCTIONは、これまでの劇団EXILEのスタイルとは一線を画した、さまざまな才能が交差（JUNCTION）する実験的舞台を行うべく立ち上げられたプロジェクト。旗揚げ公演となる「ナイトバレット-Night Ballet-」では、物語の主軸を務めるEXILEのパフォーマーKENCHI、KEIJI、TETSUYA、NAOTO、NAOKIの5人が、1公演に3名、公演ごとに出演者の組み合わせを変えて登場する。

物語の舞台となる架空の町「七星」は、ギャングがはびこる“基地の町”。この町外れにある小さなコンビニを訪れる3人の客を、EXILEメンバーが演じる。囲み取材ではメンバーそれぞれ、この大役を演じるにあたっての意気込みを語り、舞台への情熱をのぞかせた。

「ナイトバレット-Night Ballet-」東京公演は本日より3月7日まで計11ステージ。大阪公演はイオン化粧品シアターBRAVA!にて3月13～20日、計18ステージが予定されている。

劇団EXILE JUNCTION「ナイトバレット-Night Ballet-」初日公開舞台稽古 囲み取材インタビュー

■今回の意気込みは？
NAOKI：見に来てくださるお客さんも毎回新鮮な気持ちで見ることができると思います。お世話になっている先輩方に恥じないようがんばります。
NAOTO：新鮮さを自分たちも楽しみたいです。
TETSUYA：自分自身も楽しみたいです。
KEIJI：前回の舞台とは全く違う感じなので、また今回も楽しんでやっていきたいです。
KENCHI：役が入れ替わるという演劇史上初の試みを自分ができることを光栄に思います。自分の役を他の人が演じているのを見られるので、またそれもとても勉強になります。

■2役やることについてはどう思われますか？
NAOKI：最初は役がごっちゃになってしまうこともありました。
KENCHI：史上初の試みなので、劇団EXILEの看板をしっかり責任を持ってやっていきたいと思います。

■今回のテーマが「正義」ということですが、今後いろいろやっていくにあたって自分の中での「正義」とは？
NAOKI：曲がらない信念でやっていきたいです。
TETSUYA：あきらめずにがんばること。
KEIJI：自分の中の信念を曲げない。

■EXILEメンバーからのメッセージ
本当に来てくれた人たちに思い出と笑顔になって帰っていただけるようにがんばります。