まつきあゆむ、□□□が音楽とインターネットの関係性を語る

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現在発売中の雑誌「Sound & Recording Magazine」最新号に、インターネット配信に関する特集記事「2010年版 ネットで自分の曲を売る方法」が掲載。まつきあゆむ、小林オニキス、□□□、ミト(クラムボン)らが音楽とネットの関係性について語っている。

写真は「サウンド&レコーディング・マガジン」最新号(2010年3月号)表紙。

写真は「サウンド&レコーディング・マガジン」最新号(2010年3月号)表紙。

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リスナーとのダイレクトな結びつきを目指し、独自の活動基盤「M.A.F(マフ)」を設立したまつきあゆむは、自ら手作業でメール配信するという手段をとった最新アルバム「1億年レコード」をリリースしたことによる状況の変化について、小林オニキスは「ニコニコ動画」で発表し大ブレイクした人気曲「サイハテ」の話題を中心に、自身の音楽スタンスについて言及。

また、□□□はUSTREAMとTwitterを使ってリアルタイム配信された昨年12月のワンマンライブの背景を、ミト(クラムボン)は最新アルバムの制作過程をYouTube上で公開した真意を話し、「アーティストとしてインターネットどうかかわっていくか」という興味深いスタンスを明かしている。実際にネットを使った音楽活動をする上でのノウハウも数多く紹介されているので、ネット配信を考えているアーティストやこれから音楽を始めてみようと思っている人はぜひ目を通してみよう。

今号にはそのほか、矢野顕子、冨田ラボがそれぞれの最新アルバムについて語ったインタビューや、高野寛高田漣によるDAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)ソフトを試奏しながらのクロストーク、加藤和彦の“ヨーロッパ3部作”にスポットを当てた追悼記事などが掲載。ライブステージの裏側を探る「コンサート見聞録」では、安藤裕子が1月22日に東京・めぐろパーシモンホールで行ったアコースティックライブが取り上げられている。

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