氣志團、127枚限定シングル即売会に2500人殺到

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本日1月27日、氣志團が127枚限定シングル「木更津サリー」の限定即売会をアクア木更津にて開催した。

綾小路は気になる活動再開後初アルバムについても言及。「『木更津グラフィティー』のサントラとして出そうかと考えてます。ドラマ1話ごとに新曲を挿入歌として流すので」と語った。

綾小路は気になる活動再開後初アルバムについても言及。「『木更津グラフィティー』のサントラとして出そうかと考えてます。ドラマ1話ごとに新曲を挿入歌として流すので」と語った。

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歌詞カードを手書きする綾小路。イベント前の取材では「あと1枚残ってるんです!まだ126枚しか書けてません」と暴露していた。

歌詞カードを手書きする綾小路。イベント前の取材では「あと1枚残ってるんです!まだ126枚しか書けてません」と暴露していた。

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綾小路が127枚を手書きした歌詞カード。

綾小路が127枚を手書きした歌詞カード。

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メンバー全員によるCDジャケットの制作風景。

メンバー全員によるCDジャケットの制作風景。

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「木更津サリー」は彼らの地元・木更津を走る国道127号線にちなみ、127枚限定・127円で発売されたシングル。すでにGIGでは披露されているものの、音源化はこのシングルが初となる。CDジャケットはすべてメンバーが手作りし、歌詞カードも綾小路翔(Vo)の直筆で制作された。

即売会前に取材に応じた綾小路は、今回のイベントを木更津で開催した経緯について「最近よく木更津に撮影なんかで来るんですけど、びっくりするぐらい雰囲気が落ち込んでいて。地元のためにもここで何かしようと思ったんです」と説明。会場となったアクア木更津は、かつて木更津そごうとして営業し、現在はショッピングセンターに生まれ変わったものの、イベントが行われた地下1階を含む複数のフロアが空いている状態。綾小路は施設内の様子に「昔は鬼ごっことかして遊んだ木更津そごうだったんですけど、今はもう(天井を見上げて)空調すら撤去されちゃってますからね(笑)。『ここでやって大丈夫なのか』って気もするけど、やっぱり再始動っていうこともあるし、ここからスタートしたいと思ったんです」と感慨深げに語った。

またイベント中に発表され、予告編が上映された氣志團プロデュースの“地域密着型トレンディドラマ”「木更津グラフィティ」についても言及。「俺たちは楽曲に自信を持っているんで、ぜひドラマやCMで使ってもらいたいなと思っているんですけど、どうも制作側からはそう思われていないみたいで……(笑)。だったらDIYの精神で、ドラマも自分たちで作ってしまおうと」と、個性的なプランをぶちあげた。このドラマが今後どのような形で発表されるかは現在のところ未定。続報を楽しみにしておこう。

即売会スタート時刻には約2500人のKISSESが集結。架空のレコード店「ナマゴムレコード」の店員に扮した6人がステージ上に姿を表すと、会場からは大きな歓声が沸いた。メンバーはそれぞれ「ナマゴムレコード木更津店のカリスマ店員」として、来店客に「いらっしゃいませ!」とあいさつ。CD購入者127人を決める抽選会をスタートさせた。

抽選会はダーツ、ガラポン、三角くじなどさまざまな抽選器を用いて開催。当選したラッキーなKISSESにはメンバーから直接CDが販売された。途中では抽選会に普通に参加していた、メンバーの早乙女光の母親が当選するというハプニングも発生。会場は爆笑に包まれた。抽選会終了後には来客者全員に、所属レーベル名を「影別苦須 虎津苦須」と刷り込んだ「影虎ファイル」がプレゼントされた。

また、2月24日リリースのPSPゲームソフト「喧嘩番長4~百年戦争~」のテーマソングには、新曲「拳の中のロックンロール」が決定している。このゲーム内では氣志團のメンバー全員のオリジナル学ランをカスタマイズで着用可能。「拳の中のロックンロール」は2月24日より先行配信がスタートする。

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