幸運の女神ももクロ、1等決める宝くじ抽選会にドキドキ「やっと解放された」

ももいろクローバーZが本日11月9日に東京・チームスマイル・豊洲PITで行われた「ハロウィンジャンボ宝くじ」「ハロウィンジャンボミニ」の抽選会イベントに登場した。

「ハロウィンジャンボ宝くじ」は1等3億円と前後賞を合わせた賞金が計5億円、「ハロウィンジャンボミニ」は1等と前後賞を合わせた賞金が計5000万円の宝くじ。イベントは3部構成で行われ、ももクロはラストを飾る第3部で、それぞれの宝くじの1等を決める抽選会に参加した。

風車盤（ルーレット）が置かれたステージにはまず、「ハロウィンジャンボミニ」の1等を決める抽選のため、海賊ふうに仮装したイラストレーターの岸田メルが登場。風車盤に矢を発射するボタンを押した彼は、当選番号が決まったあとに「快感でしたね、矢が刺さる瞬間。僕の押したボタンで運命が決まったんですね！ いやーもう少し分けてほしいくらいです」と冗談をはさみつつ、「おめでとうございます！」とメッセージを送った。

続けて行われた「ハロウィンジャンボ宝くじ」の1等賞を決める抽選会に、ももクロが“幸運の女神”の衣装を着て登場。白を基調にしつつそれぞれの担当カラーを配した衣装について、百田夏菜子は「今回特別にメンバカラーの衣装を作っていただきました。普段の私たちの衣装はゴツゴツしたものが多いんです」と述べ、玉井詩織は「私たち全員20代って言うとびっくりされることがあるんですけど、今日は年相応かな、なんて」と大人っぽく話した。高城れには「テレビで観てた幸運の女神さまに自分がなれたんだって思うと興奮します」と声を弾ませ、司会者が「ももクロの皆さんの衣装、どうですか！」と観覧エリアに向かって呼びかけると拍手喝采。佐々木彩夏は耳に手を当ててファンの声に耳を傾け、「待ってましたよー！ その声」と微笑み、有安は「今日はお客さんのほうがカラフルで、なんだか面白いですね」と述べた。

5人は「皆さんのもとに幸運が訪れますように。私たち、ハロウィンジャンボ限定、幸運の女神ーZ！」と挨拶してから、それぞれが風車盤の横にある矢の発射ボタン前にスタンバイ。3億円の当選番号を決まる風車盤が回転する中、一斉にボタンを押すと盤面に矢が放たれ、1等の番号が決定した。重責を果たしたあと、百田は「いま日本のどこかに1等を当てた方がいらっしゃると思うと……しかもそのボタンを私たちが押したって言うのがもう……。実は今日1日、ずっとドキドキが止まらなくてですね。やっと解放されたっていう感じです！」と笑顔を見せ、佐々木は「肩の荷が下りたね」とリラックスした表情で語った。

なお当選金の支払いは11月14日から。詳細はハロウィンジャンボ宝くじのオフィシャルサイトで確認を。