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和装のふくろうずが10周年ツアーファイナルで感謝、アンコールでXmasライブ告知

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手前から内田万里(Vo, Key)、高城琢郎(Dr)。(撮影:中島未来)

手前から内田万里(Vo, Key)、高城琢郎(Dr)。(撮影:中島未来)

ふくろうずが最新アルバム「びゅーてぃふる」を携えたツアー「君とびゅーてぃふる ツアー」を東名阪で実施。その最終公演が9月23日に東京・草月ホールで開催された。

今回のツアーには、アルバム「びゅーてぃふる」のレコーディングでもドラムを叩いていた元メンバーの高城琢郎がサポートメンバーとして参加。結成10周年のタイミングで、ふくろうずはオリジナルメンバーでツアーを行うことになった。

開演時間を迎えると石井竜太(G)がステージに現れてギターをかき鳴らし、続いて安西卓丸(B, Vo)、高城琢郎(Dr)、内田万里(Vo, Key)の順番で登場。2ndアルバム「ごめんね」の収録曲「街はいつも雨のよう」でライブは開幕した。続く2曲目も初期の楽曲「トゥーファー」で、会場の雰囲気はバンドの世界観に一気に染め上げられた。最新アルバムのタイトル曲「びゅーてぃふる」のミュージックビデオと同様に、この日は内田が着物を着て、サポートの高城を含む男性メンバーも和装でライブを実施。ステージ上は紙風船などが置かれ、和風のテイストで彩られた。

その後のセットリストは最新アルバムの収録曲を軸に構成。肩の力が抜けた自由度の高い楽曲作りをしている、バンドの近年のモードを感じさせる内容となった。「ソナチネ」を歌う前には内田が「私が作る曲って恋愛の歌が多いみたいですが、全然そんなつもりはなくて。生きてると誰かのこと好きになったりするから、普通に生きてることを書いてきたつもりです。でも、ちゃんと恋愛の曲を書いたので聴いてもらいたいと思います」と、楽曲について説明していた。

終盤に「びゅーてぃふる」を歌ったのち、内田は「音楽だけじゃなく言葉でも伝えなきゃなと思ってきたんですが、今日この場所ではちゃんと音楽で伝えたいと思います。本当に今日、来てくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝えて「サンライズ・サンセット」「ごめんね」を歌唱。美しいピアノと共に「光」を歌ってライブ本編を締めくくった。

アンコールではメンバーがツアーTシャツに着替えて登場。「マイアミ」「すばらしい世界」を観客に届け、12月24日に東京・日経ホールでふくろうずの結成10周年ワンマンライブ「ごめんね、ありがとライブ」を行うことを発表した。

ふくろうず「君とびゅーてぃふる ツアー」2017年9月23日 草月ホール セットリスト

01. 街はいつも雨のよう
02. トゥーファー
03. デイドリーム
04. カノン
05. ガーリーズハイ!
06. グッドナイトイズカミング
07. フラッシュバック!
08. ジミー
09. スローモーション
10. ピンクエレファントの憂鬱
11. ソナチネ
12. ループする
13. サタデーナイト
14. テレフォンNo.1
15. ハートビート
16. びゅーてぃふる
17. ごめんね
18. サンライズ・サンセット
19. 光
<アンコール>
20. マイアミ
21. すばらしい世界

ごめんね、ありがとライブ

2017年12月24日(日)東京都 日経ホール

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