DAOKO、映画館の音像に涙ちょちょ切れ「作品の一部になれた」と実感

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劇場アニメ「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」の公開記念舞台挨拶が本日8月19日に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、米津玄師とのコラボによる主題歌「打上花火」を歌うDAOKOがキャストの広瀬すず菅田将暉宮野真守、原作者の岩井俊二と共に登壇した。

劇場アニメ「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」公開記念舞台挨拶の様子。

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DAOKO

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上映後に行われた本日の舞台挨拶。DAOKOは映画を観た直後の観客を前に「歌声が届きましたでしょうか。DAOKOです」と挨拶した。また本作を観た感想を求められると、「映画館はすごく音がよくて立体的に聞こえるので、自分の声なのに鳥肌が立って感動して涙がちょちょ切れました(笑)」とコメント。「ちょちょ切れ」という言い回しを声優陣にツッコまれつつも「やっぱり映画館で観てようやく『作品の一部になれたんだな』と確認できて、心から感動しました」と感慨深そうに語った。

ハンディキャノンで金銀のテープを発射するDAOKO(右端)。

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ヒロイン・なずなを演じた広瀬は「あの瞬間にしかいなかった彼女のみずみずしさの中に色っぽさがあるような、なんとも言えない雰囲気を演じるのは難しかったです……」と苦労を語り、なずなに思いを寄せる典道役の菅田は「声だけって情報量があるようで、ないような。だからすごい難しくて。中学生だった当時を思い出して演じました」と演技の裏側を明かした。

「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」は昨日8月18日より全国公開中。なお本作はスペイン現地時間9月22日から30日にかけて行われる「第65回サン・セバスチャン国際映画祭」のアウトオブコンペティション部門に出品されることも決定している。

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園田林太朗@インフォマート特命部長(自称) @sonodarin

主題歌が良すぎて映画観に行こうか迷う珍しいパターン

DAOKO、映画館の音像に涙ちょちょ切れ「作品の一部になれた」と実感
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