藤原さくら、ファンと見つめ合いながら歌った「"Good Luck" LIVE」

4月15日に東京・TOKYO FMにて、同局の番組「KIRIN BEER "Good Luck" LIVE」の公開生放送が行われた。

「KIRIN BEER "Good Luck" LIVE」は毎回1組のアーティストがスタジオライブを披露し、その模様を放送する番組。今回ゲストとして登場した藤原さくらは本番前に「見つめ合って楽しみましょう」とファンに呼びかけ、ギター、バイオリン、チェロ、キーボードという編成で観客と目を見合わせながらライブを届けた。

椅子に座って足を組み、ギターを抱えた藤原は「Walking on the clouds」で柔らかく、スモーキーな歌声を響かせる。ドラマ主題歌として話題となった「Soup」では、一緒に口ずさむファンの姿も見られ、続く「Someday」ではピアノとバイオリンの華やかな音色がオーディエンスの高揚感を高めていった。

「出会いと別れの季節にこの曲を」と話した藤原は、ギターの弾き語りで忌野清志郎「500マイル」のカバーを披露。さらに映画「3月のライオン」後編の主題歌であるスピッツ「春の歌」をカバーすると、メンバーと観客の手拍子が広がった。

バイオリンとチェロによる壮大なアンサンブルが作り出された「はんぶんこ」、藤原とファンが一緒に歌った「BABY」を経て、ラストナンバーとして届けられたのは「『かわいい』」。藤原は同曲で甘い歌声を披露してファンを魅了した。

なお次回4月22日（土）16:00からの「KIRIN BEER "Good Luck" LIVE」には、175Rがゲスト出演する。