舞台挨拶でも「タカシやで！」超特急タカシ、山崎賢人の期待に応える

超特急のタカシこと松尾太陽が、本日1月12日に東京・丸の内ピカデリー1にて行われた映画「一週間フレンズ。」の完成披露舞台挨拶に登壇した。

「一週間フレンズ。」は葉月抹茶の同名コミックの実写化作品。月曜日になると友達の記憶を失くしてしまう女子高生の藤宮香織を川口春奈が、彼女をひたむきに思い続ける同級生・長谷祐樹を山崎賢人が演じ、2人の恋愛模様が描かれる。この作品で、松尾は祐樹の親友・桐生将吾を演じた。

冒頭の挨拶で松尾が「松尾太陽です」と口を開くと、隣に立つ山崎が「自己紹介は？」とひと言。この言葉を受けて、松尾は「はい、『タカシやで！』です！ 映画、楽しんでいただければと思います！」と超特急での自己紹介をポーズ付きで披露して、山崎と観客を喜ばせた。

トークコーナーでは登壇者がお互いの印象について語り、川口は初共演の山崎について「皆さんの見たまんまだと思います。優しくてカッコよくてちょっと抜けてて『そりゃモテるな』って」とコメント。対する山崎は「春奈ちゃんはオンオフの切り替えがプロ。カットがかかった瞬間に変顔をしてくれたとき、『仲良くなれるな』って思いました」と返す。また「7秒間で今年の抱負を書く」という企画で川口が「健康」、山崎が「生きる」と書くと、松尾は「つながってる！」と指摘。自身は「挑戦」とボードに記入し、柔らかな笑顔を浮かべていた。

「一週間フレンズ。」は2月18日に全国の劇場にて公開される。