DEAR KISS各メンバーのソロ曲を全国ツアーでお披露目

DEAR KISSが12月23日に東京・ヤマハ銀座スタジオにて現体制初の定期公演を開催した。

この日は、ののこがDEAR KISSに加入して初となる定期公演だったが研究生の鹿島渚の腰痛が悪化し、しばらくの間は休養のため活動休止となってしまったことが公演の冒頭で鹿島本人より伝えられる。そのため四島早紀、ののこ、齋藤里佳子、山崎みいわ、藤本美帆の5人でのライブとなった。2部制で行われた公演の第1部はクリスマス直前ということで、特別プログラムとしてソロコーナーや四島、ののこによるユニット・さきのんがオリジナル曲「NONSTOP☆DISCOTHEQUE」を披露。山崎は自身のソロ曲「ポルカドットのUMBRELLA」、藤本は℃-uteの「Kiss me 愛してる」のカバー、齋藤はFlowerの「やさしさで溢れるように」のカバーをそれぞれ歌い上げ、オーディエンスを大いに盛り上げた。

そして第2部はDEAR KISSのナンバーをじっくりと聴かせるライブを実施。加入したばかりのののこは限られた時間の中でDEAR KISSの楽曲をすべて覚えてきたことを明かし、5人バージョンのフォーメーションで各楽曲を堂々とパフォーマンスした。なおDEAR KISSが2月から5月にかけて実施する全国ツアーにて、すでにソロ曲のある山崎以外のメンバーのソロ曲をお披露目することがメンバーよりアナウンスされた。どの会場で誰のソロ曲を初披露するかなど、詳細は追ってオフィシャルサイトやTwitterで告知される。また次回定期公演は1月14日に東京・clubasiaにて2部制で行われる。