BURNOUT SYNDROMES、憧れの渋谷クアトロで「できれば一生よろしく!」

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BURNOUT SYNDROMESが11月25日にワンマンツアー「ヒカリアレ~未来への祈りを合図に火蓋を切る~」の東京・渋谷CLUB QUATTROを開催した。

BURNOUT SYNDROMES「ヒカリアレ~未来への祈りを合図に火蓋を切る~」東京・渋谷CLUB QUATTRO公演の様子。(撮影:山本佳代子)

BURNOUT SYNDROMES「ヒカリアレ~未来への祈りを合図に火蓋を切る~」東京・渋谷CLUB QUATTRO公演の様子。(撮影:山本佳代子)

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熊谷和海(G, Vo)(撮影:山本佳代子)

熊谷和海(G, Vo)(撮影:山本佳代子)[拡大]

このツアーは彼らが11月9日に発売した1stフルアルバム「檸檬」を携えて実施しているもの。東京公演では廣瀬拓哉(Dr, Cho)の力強いドラミングや自らを“総合司会”と称する石川大裕(B, Cho)によるパワフルな煽り、そして熊谷和海(G, Vo)の深みのある歌声が観客を魅了する。石川が「一緒に歌おうぜ!」と声を上げた「FLY HIGH!!」ではファンの大合唱が響き渡った。

BURNOUT SYNDROMES「ヒカリアレ~未来への祈りを合図に火蓋を切る~」東京・渋谷CLUB QUATTRO公演の様子。(撮影:山本佳代子)

BURNOUT SYNDROMES「ヒカリアレ~未来への祈りを合図に火蓋を切る~」東京・渋谷CLUB QUATTRO公演の様子。(撮影:山本佳代子)[拡大]

3人は新旧さまざまなナンバーでライブを進め、ぐんぐんと会場の熱気を上げる。「文學少女」では彼らの畳み掛けるような歌唱に、さらにオーディエンスがヒートアップしていった。その後石川は年末に幕張メッセ国際展示場および幕張イベントホールで開催されるフェス「COUNTDOWN JAPAN 16/17」に初出演が決定したことを報告し、支えてくれるファンに向けて感謝の思いを表した。

熊谷和海(G, Vo)(撮影:山本佳代子)

熊谷和海(G, Vo)(撮影:山本佳代子)[拡大]

「これからずっと、できれば一生、よろしくお願いします! やろうぜ! おばあちゃんになるまで、おじいちゃんになるまでやろう!」という石川の力強い約束のあと、披露されたのは「ヒカリアレ」。3人は後方から強い光を受けながらまっすぐと演奏を届けた。またバンドにとって憧れの場所だったという渋谷CLUB QUATTROについて、熊谷は「もっともっとすごい曲を作って戻ってきます! また会いに来てくれますか?」と問いかけ、ファンの歓声と温かな拍手を浴びていた。

このツアーは残すところ2公演。12月3日に広島・HIROSHIMA BACK BEATでライブが行われたのち、12月4日に福岡・Queblick公演でツアーファイナルを迎える。

BURNOUT SYNDROMES「ヒカリアレ~未来への祈りを合図に火蓋を切る~」(※終了分は割愛)

2016年12月3日(土)広島県 HIROSHIMA BACK BEAT
2016年12月4日(日)福岡県 Queblick

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緋村 月 @himuralight

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