テニスコーツ「Music Exists」シリーズ第3弾でTapeとセッション録音

テニスコーツのニューアルバム「Music Exists Disc3」が本日5月26日にリリースされた。

昨年発表されたアルバム「Music Exists Disc1」「Music Exists Disc2」はテニスコーツの2人のみでほとんどのレコーディングと演奏を行ってきた。そしてシリーズの第3弾となる今作では、2006年のアルバム「Tan-Tan Therapy」および2011年のアルバム「Papa's Ear」で共演したスウェーデンのアコースティックエレクトロトリオ・Tapeとレコーディングセッションを実施。アルバムは昨年10月に行われたTapeの来日ツアー期間に兵庫・旧グッゲンハイム邸で2日間で制作された。

アルバムには「違相」「音楽はある」といった過去曲のリテイクや、純粋なセッションによる音源など11曲が収録される。マスタリングは「Disc1」「Disc2」と同様に宇都宮泰が担当。ゲストプレイヤーとして、popoで活動する山本信記がトランペット、堀川賢祐がトロンボーンを演奏している。