奇妙礼太郎、和装でSundayカミデと演奏した上野ワンマン

1

442

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 106 297
  • 39 シェア

奇妙礼太郎が5月7日に東京・上野恩賜公園水上音楽堂にてワンマンライブ「奇妙礼太郎 独演会」を開催した。

左からSundayカミデ、奇妙礼太郎。(写真提供:HIP LAND MUSIC)

左からSundayカミデ、奇妙礼太郎。(写真提供:HIP LAND MUSIC)

大きなサイズで見る(全3件)

奇妙礼太郎「奇妙礼太郎 独演会」の様子。(写真提供:HIP LAND MUSIC)

奇妙礼太郎「奇妙礼太郎 独演会」の様子。(写真提供:HIP LAND MUSIC)[拡大]

奇妙がこの場所でワンマンライブを行うのは3回目。今回は弾き語りでオリジナル曲やカバー曲などを披露し、ゴールデンウイーク最後の週末に集まった観客を魅了した。

奇妙礼太郎「奇妙礼太郎 独演会」の様子。(写真提供:HIP LAND MUSIC)

奇妙礼太郎「奇妙礼太郎 独演会」の様子。(写真提供:HIP LAND MUSIC)[拡大]

ドナ・サマー「Hot Stuff」が流れる中白い和装でステージに登場した奇妙は、天才バンドの「天王寺ガール」でライブを開始。サビでは椅子から転げ落ちそうになり、観客を驚かせた。着用していた羽織と足袋を脱いだ彼は、天才バンドの「恋のマジック」を静かに歌い始め、徐々に感情を高めていく。「45回転」「十円の裏」「カトリーヌ」といったライブ定番曲が連投されたのち、MCでは東京・浅草橋から東京・上野動物園へと向かう様子を歌う即興ソングが届けられ、場内に大きな拍手が響いた。

天才バンドの「firefly」の演奏中には、紋付袴姿のSundayカミデ(天才バンド、ワンダフルボーイズ)がゲスト出演。足早にステージに現れた彼は「僕の出番、アンコールだと思ってました」と話して場内を沸かせる。2人は松田聖子の「SWEET MEMORIES」と天才バンドの「LOVESTORY」をメドレーで届けて本編を締めくくった。アンコールでは再び奇妙とSundayが登場。松田聖子の「赤いスイートピー」を切々と演奏しファンを魅了した。

この記事の画像(全3件)

読者の反応

  • 1

音楽ナタリー @natalie_mu

奇妙礼太郎、和装でSundayカミデと演奏した上野ワンマン https://t.co/ZFuJtzn8uP https://t.co/E5wygy5aUe

コメントを読む(1件)

リンク

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 奇妙礼太郎 / TENSAI BAND II の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。