アイドルネッサンス、LIQUIDROOMワンマン大成功「これからも一緒に走り続けて」

アイドルネッサンスが本日2月28日に東京・LIQUIDROOMにて、ワンマンライブ「エビスですこぶるネッサンス!!」を開催した。

昨年10月に東京・恵比寿ザ・ガーデンルームで行った単独公演「1stワンマンライブ エビスではじまるネッサンス!!」から、4カ月を経て行われた2度目のワンマンライブには大勢のファンが集結。ライブの模様はSHOWROOMで生中継され、累計視聴者数は7000人を超えた。

ステージに登場した宮本茉凜、百岡古宵、石野理子、南端まいな、比嘉奈菜子、新井乃亜はJERRY LEE PHANTOM「Music Lovers」でライブを開始。木村カエラ「BANZAI」、ユニコーン「PTA ～光のネットワーク～」で会場を盛り上げたあと、ふくろうず「テレフォン No.1」やSAWA「Good day Sunshine」などガーリーなナンバーで観客を魅了した。中盤ではギター、キーボード、カホンによるアコースティック演奏をバックに大江千里「YOU」とスピッツ「スパイダー」をカバー。6人は目配せをし合いながら、巧みなコーラスワークを披露した。

幕間映像を挟み、新衣装に着替えてステージに戻ったアイドルネッサンスは、3月22日にリリースする1stフルアルバム「アワー・ソングス」のリードトラックである高野寛「ベステンダンク」で後半戦の口火を切る。そのまま彼女たちは岡村靖幸「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう」やHoneyWorks「金曜日のおはよう」などアルバムに収録されるナンバーを5曲連続で届け、会場をさらにヒートアップさせた。

終盤のMCでメンバーはそれぞれこの日の公演を迎えた心境を語り、新井は「たくさんの人が私たちだけのために集まってくれたことだけでもうれしいのに、私たちのことを温かい目で見守ってくれて、一緒に汗をかいて、熱い空間を作ってくれて本当にうれしい」「これからも私たちと一緒に楽しいライブを作っていってください。そしてこれからも私たちと一緒に走り続けていきましょう。これからもアイドルネッサンスをよろしくお願いします！」とさらなる飛躍を誓う。そして6人は最新シングルの表題曲であるthe pillows「Funny Bunny」を熱唱し、本編を締めくくった。

アンコールを受けて再登場したアイドルネッサンスは東京スカパラダイスオーケストラ「太陽と心臓」を披露。ひと息ついたあと、5月4日に東京・TSUTAYA O-EASTにてワンマンライブ「シブヤで2周年を感謝するネッサンス!!」の開催が決定したことをアナウンスした。メンバーは1300人というキャパシティの会場で行う単独公演のチケットをソールドアウトさせたいと力強く訴えかけ、最後に真心ブラザーズ「Dear, Summer Friend」をパフォーマンス。満足気な表情でステージを去った。

現在アイドルネッサンスのモバイルサイト「モバイルネッサンス」では、会員を対象に「シブヤで2周年を感謝するネッサンス!!」のチケットの最速先行予約を受け付けている。