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「目頭が熱くなる」SAドキュメンタリー映画をメンバーがアピール

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「劇場版SA サンキューコムレイズ」舞台挨拶の様子。

「劇場版SA サンキューコムレイズ」舞台挨拶の様子。

SAのドキュメンタリー映画「劇場版SA サンキューコムレイズ」が本日2月20日より2週間限定で公開されている。これを記念して本日東京・新宿バルト9にてメンバーが登壇した舞台挨拶が行われた。

映画「劇場版SA サンキューコムレイズ」は昨年7月に行われた東京・日比谷野外大音楽堂ワンマンライブの様子を追った2部作のドキュメンタリー。メンバーにスポットを当てた第1部「~UNDER THE FLAG~」と、コムレイズ(ファン)をフィーチャーした第2部「~UNDER THE SKY~」で構成される。

本日の舞台挨拶にはSAメンバーと岩木勇一郎監督の計5人が登場。メンバーは舞台挨拶の雰囲気に「変な感じ」「楽器を持っていないとどうしていいかわからない」と戸惑いながらも、コムレイズ(SAのファン)が詰めかけた客席を見渡しながら、にぎやかにトークを繰り広げた。

映画を観た感想を聞かれたTAISEI(Vo)が「涙をこらえるのが大変だった。48歳のおっさんがボロ泣きしてるところを楽しみにしていてください。それくらい感情を出せるライブだったし、それを切り取ってる映画になってると思う」と答えると、NAOKI(G)も「あの日がよみがえった。目頭が熱くなった」と同意。さらに「『スクール☆ウォーズ』を観ているような感覚」と評した。KEN(B)は「一瞬も見逃すところがない」、SHOHEI(Dr)は「あの日だけじゃなくて、曲を作ったときのことまで思い出した」と述べ、さらに「『SAって映画みたいだな、俺の人生って映画みたいだな』と思った」と各々絶賛した。

岩木監督は2部構成にした理由を「あの日1曲目から私も周りのスタッフも泣いていて、客席を見たらコムレイズも泣いてた。そのあとも泣いたり笑ったり、親戚の結婚式のような空気だったので、それを形にするには2部作にする必要があった」と説明。さらに「ナレーションやテロップを使って誘導するのはやめようと思った。そこに居合わせたかのように、挙動を細かく捉えて、観てる人がそこからいろんなことを感じてくれれば」と同作への思いを語り、「映画館なので、いい音と大スクリーンでライブハウスとは違う臨場感を感じられるのでは」とアピールした。

さらに昨日2月19日が48歳の誕生日だったKENを祝し、終盤にはサプライズでケーキが登場した。KENは「まさか」と驚きつつも、メンバーやファンから「おめでとう!」と祝福の声がかけられると「ありがとうございます」と笑顔を見せた。最後にTAISEIが「野音ライブからずいぶん日にちが経ったけど、あの日を思い出すし、熱くなれる映画だと思います。隣の人と肩組んでもいいんで、楽しんでいってください!」と集まったコムレイズへメッセージを送り舞台挨拶を締めくくった。

「劇場版SA サンキューコムレイズ」

第1部「劇場版SA サンキューコムレイズ ~UNDER THE FLAG~」
第2部「劇場版SA サンキューコムレイズ ~UNDER THE SKY~」
東京・新宿バルト9ほかにて2部作同時、2週間限定公開中。
配給:プレシディオ
(c)2016 SA MOVIE PROJECT

「劇場版SA サンキューコムレイズ」舞台挨拶(終了分は割愛)

2016年2月28日(日)大阪府 梅田ブルク7
13:30の回 上映前(舞台挨拶 13:30~ / 第1部上映 14:00~)

2016年2月28日(日)愛知県 イオンシネマ 名古屋茶屋
18:00の回 上映前(舞台挨拶 18:00~ / 第1部上映 18:30~)

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