音楽ナタリー

相対性理論、初の武道館公演「八角形」開催

2006

相対性理論が7月22日に東京・日本武道館にて自主企画「相対性理論 presents『八角形』」を開催する。

相対性理論がライブを行うのは2015年3月に東京・TOKYO DOME CITY HALLでジェフ・ミルズを迎えて実施した自主企画「回折III」以来1年4カ月ぶりのこと。「八角形」は相対性理論にとって初の武道館公演となり、これを記念したコメントがDUM-DUM LLP・野村幸弘氏より発表されている。野村氏は2008年6月に東京・Shibuya O-nest(現:TSUTAYA O-nest)で開催された相対性理論初の自主企画「実践I」から長年にわたってバンドのライブ制作に携わってきた人物だ。

イープラスでは、本日2月19日から3月9日までTシャツ付きのプレミアムチケットの先行抽選予約申し込みの受付が実施されている。また「八角形」開催にあたり、遠方からの参加者に向けたバスツアープランも用意。コースの確認や予約方法はバスツアーを企画、運営するBANANAのwebサイトで確認できる。

なお相対性理論は4月27日にニューアルバム「天声ジングル」をリリース。今作はCD、180g重量盤仕様のアナログ盤、Blu-ray・BDM仕様の高音質ハイレゾ盤、カセットテープの4形態で発売されることが決定しており、収録曲など詳細は後日発表となる。

DUM-DUM LLP 野村幸弘氏 コメント

相対性理論 presents「八角形」が“新しい音楽体験”である理由。あるアーティストさんは「大きなタマネギ」と表現したアーティスト憧れのコンサート会場、日本武道館。
タイトルの「八角形」と捉えたグループがほかにいたのかどうかは定かではないが、彼女たちのように独力の制作方法論でここまで辿り着いたアーティストはいないと思う。
既存の大きなシステムやフォーマットを使うのではなく、彼女たちは活動当初からまったく変わらないDIYかつミニマムな体制で新たな仕組みを作りだしてきた。
相対性理論のライブが、他公演と一線を画す特殊体験であることの意味は、こんなところにもあるのではないだろうか。そして今回の試みがいかに貴重なものであるかもご理解いただけるだろう。
音楽産業の様相が激変し、レコード(音の記録)とライブの持つ意味が書き換えられつつある今、レコード会社にもプロダクションにも所属せず、独自の音楽と、音楽をめぐる仕組みそのものを自分たち自身で作り上げてきた相対性理論。彼女たちがライブという行為を正しく定義してくれる公演が「八角形」。見逃せない! とだけ言っておきます。

相対性理論 presents「八角形」

2016年7月22日(金)東京都 日本武道館
OPEN 18:00 / START 19:00

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