板尾、今野ら芸人5名が映画「珍遊記」追加キャストに

映画「珍遊記」の追加キャストが発表され、芸人5名の出演が明らかになった。

鬼ヶ島おおかわらと放送作家・松原秀が脚本を、山口雄大が監督を務める本作は、漫☆画太郎のギャグマンガ「珍遊記～太郎とゆかいな仲間たち～」の実写版。天竺を目指して旅を続けていた僧侶・玄奘（倉科カナ）が、偶然立ち寄った家のじじい（田山涼成）とばばあ（笹野高史）に不良少年・山田太郎（ピエール瀧）を更生させてほしいと頼まれ、嫌々ながら変身後の太郎（松山ケンイチ）とともに旅をする物語が描かれる。

追加キャストとしてアナウンスされたのは、板尾創路、今野浩喜、鬼ヶ島アイアム野田とおおかわら、カラテカ矢部といったメンバーだ。板尾は松山演じる太郎に街中で声をかけるこづれ紳士役。今野は太郎に恨みを持つ龍翔の追っかけ・アキバをバンダナ、メガネの風貌で演じる。アイアム野田は世界最強の武闘家・中村泰造の1人息子・たけし、おおかわらは龍翔の側近・張明、矢部は太郎の退治にやってきた賞金稼ぎのザコに配役された。

映画「珍遊記」は2月27日（土）より東京・新宿バルト9ほかにて全国ロードショー。

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