flumpool、初“課外授業”を実施！生徒たちの質問に生回答

flumpoolが昨日5月16日に東京・ダイバーシティ東京プラザ フェスティバル広場にて、「flumpool LOCKS!」の公開収録イベントを行った。

「flumpool LOCKS!」はTOKYO FMをはじめとするJFN全国38局で放送されている「SCHOOL OF LOCK!」内のレギュラーコーナーで、昨日の公開収録イベントはコーナー初の“課外授業”として実施され延べ3000人が集まった。いつもは山村隆太（Vo）と阪井一生（G）の2人が“ハナの警備員”として番組に出演しているが、この日は尼川元気（B）と小倉誠司（Dr）も参加。チャイムが鳴り、4人がファンの前に現れると黄色い歓声が響く。阪井は「いやあ、来ましたね。どうも皆さん！」と挨拶し、山村は「雨降ってないね。俺らやっぱり持ってるよ。みんなのおかげだよ！」とファンにお礼を伝えた。

自己紹介を終えたメンバーは椅子に座ると、早速「flumpool LOCKS!」のレギュラーコーナー「ハナの警備員スペシャル！」の収録を開始。これは生徒（リスナー）から寄せられた“事件”や“トラブル”をflumpoolのメンバーが解決するというもの。4人はリスナーから寄せられたトラブルにその場で解決方法を模索しつつ、 あるトラブルには自分達の楽曲「大切なものは君以外に見当たらなくて」を歌いつつ解決方法を提示する場面も。ライブではなかなか見ることのできない4人のリラックスした一面を観客も笑顔で見守り、無事そのトラブルが解決されると「お蚕さん、ありがとう！」と番組でおなじみの合い言葉をメンバーと一緒に叫んだ。

続いては、この日限定のコーナー「5月13日にコンセプトディスク『FOUR ROOMS』をリリースしたばかりのflumpoolやけど、何か質問ある？」へ。来場者から寄せられた質問にメンバー4人が回答するというファン垂涎のこの企画。北海道から来たという19歳の青年の「大阪のオススメの観光名所は？」という質問には、阪井が「僕らの地元の松原にはぜひ行ってほしいですね」と答え、それに続いて山村が8月に大阪・大泉緑地 大芝生広場で開催される単独野外ライブのことや、新曲「MY HOME TOWN」に込めた故郷への思いを語った。2つ目に紹介された「flumpoolさんの夢はなんですか？」という質問に4人は、授業らしく黒板にそれぞれの回答を書き読み上げた。ファンの爆笑を呼んだものから、感動を呼んだ回答まで、“四者四様”の回答は「flumpool LOCKS!」で紹介されるのでお楽しみに。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、チャイムの音とともに授業は終了に。阪井は「グダグダですいません！」と謝罪し、尼川は「野外ライブが8月にありますんで、お友達を連れてきてくれるのを待ってます」とアピール。小倉は「自分たちが今鳴らしたい音楽が詰まってます」と最新シングル「FOUR ROOMS」についてコメントし、山村は「みんながいてこそのflumpoolなんだなって実感した授業でした」と客席エリアを見渡した。

なお公開収録の模様は、5月20日（水）と27日（水）の「SCHOOL OF LOCK!」内の「flumpool LOCKS!」にてオンエアされる。