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GOOD BYE APRIL、寺嶋由芙とコラボも披露した「うたのすみか」

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GOOD BYE APRIL「うたのすみか」の様子。

GOOD BYE APRIL「うたのすみか」の様子。

GOOD BYE APRILが昨日4月19日に東京・下北沢GARAGEにてワンマンライブ「うたのすみか」を開催した。

会場に集まった大勢の観客が見守る中、4人は白幕の向こう側でインストナンバー「MAY」を演奏し始める。そして倉品翔(Vo, G, Key)の「『うたのすみか』へようこそ!」という声を合図に白幕が振り落とされると、バンドは「夢みるモンシロ」を軽やかに披露してみせた。

その後4人は疾走感のある「ベイビードライブ」や「ジュブナイルの夕空」などを披露。心地よいビートと揺らぐギターリフに乗って倉品の歌声が響き渡った「深海プラットフォーム」のあとは、一度延本文音(B)とつのけん(Dr)が退場し、倉品と吉田卓史(G)による「はじまりのうた」がしっとりと届けられた。

ステージに再び揃った4人は子が親を思う気持ちを歌った「50歳のロングヘアー」を丁寧に奏でる。続いてスペシャルゲストとして寺嶋由芙を呼び込み、彼女にGOOD BYE APRILが提供した楽曲「初恋のシルエット」を一緒にセッション。貴重なステージを観客たちは寺嶋の振りに合わせて手を振って楽しんだ。なお「初恋のシルエット」のミュージックビデオは寺嶋が5月20日にリリースするメジャーデビューシングル「ふへへへへへへへ大作戦」の初回限定盤Aに付属するDVDに収録される。

メンバー紹介を交えた「アドバイス」、爽快なロックチューン「サンデイ」でラストスパートをかけた彼らは、続いて甘酸っぱい歌詞が印象的な新曲「青春FM」を披露。クラップと合唱を巻き起こした「パレードが呼んでる」を経て、「te to te」で本編を締めくくった。

アンコールでは清涼感あふれるサマーチューン「夏がもったいない」をアコースティックセットで披露。その後延本は「うたのすみか」というタイトルについて「歌は生き物だと思っているので、私からしたら皆さんが“うたのすみか”なんです」と語り、「歌は人の心の中で生きたり死んだりして、世の中に届いていくものだと思っていて。音楽を売るための戦略とかあるじゃないですか。最近はそういうものがリスナーの目に届く機会が多いなと思っていて、それがすごく私は不安なんです。戦略とかを知ってから曲を聴いてしまうと、歌が(心の中に)住めなくなっちゃう気がして。GOOD BYE APRILは例え裏で作戦があったとしても、いつでもちゃんと歌を愛して作ってます。そういうふうにこれからもがんばります」と言葉に力を込める。それに対して倉品も「楽しみ方は人それぞれだと思うんですけど、僕たちはポリシーを曲げずにこれからもやっていきたいです」と口にした。

そんなMCを経てバンドは「さよならのいきもの」でアンコールを締めくくるも、拍手は鳴り止まず急遽ダブルアンコールを行うことに。観客からのリクエストを受け「パレードが呼んでる」を再度演奏して、「うたのすみか」の幕を下ろした。

この日GOOD BYE APRILは半年後に再びワンマンライブを行うことを発表。開催日や会場などの詳細は後日アナウンスされる。

GOOD BYE APRIL「うたのすみか」
2015年4月19日 下北沢GARAGE セットリスト

01. MAY
02. 夢みるモンシロ
03. クツオト
04. ベイビードライブ
05. ジュブナイルの夕空
06. わがままモンスター
07. 愛はフロムロンリーハート
08. かくれんぼ
09. ターナー
10. 深海プラットフォーム
11. はじまりのうた
12. 50歳のロングヘアー
13. 初恋のシルエット with 寺嶋由芙
14. ビスケット
15. アドバイス
16. サンデイ
17. 青春FM
18. パレードが呼んでる
19. te to te
<アンコール>
20. 夏がもったいない
21. さよならのいきもの
<ダブルアンコール>
22. パレードが呼んでる

GOOD BYE APRIL ライブスケジュール

ザ・ラヂオカセッツ&プラグラムハッチ共同企画「さくら歌合戦」

2015年4月25日(土)東京都 下北沢MOSAiC
OPEN 18:00 / START 18:30
<出演者>
GOOD BYE APRIL / ザ・ラヂオカセッツ / プラグラムハッチ / オトノエ

パラシュートセッション 6日目 昼

2015年5月6日(水・祝)東京都 青山 月見ル君想フ
OPEN 12:30 / START 13:00
<出演者>
GOOD BYE APRIL / airezias

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