郷ひろみが連ドラ出演「天皇の料理番」で日本大使役

2015年4月15日 18:40 72 4 音楽ナタリー編集部

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4月26日（日）にスタートするTBS系ドラマ「TBSテレビ60周年特別企画日曜劇場天皇の料理番」に、郷ひろみが出演することが発表された。

在仏日本大使・粟野慎一郎を演じる郷ひろみ。(c)TBS

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「天皇の料理番」は明治時代に大日本帝国一の料理人になることを夢見た主人公・秋山篤蔵の成長と彼を支える家族の愛を描く連続ドラマ。郷は佐藤健演じる篤蔵がフランス料理を習うため赴いたパリで、篤蔵を尽力惜しまずサポートする在仏日本大使・粟野慎一郎を演じる。

粟野は成長した篤蔵に天皇の料理番になることを促す存在で、物語の中で重要な役どころを担っている。郷が連続ドラマに出演するのは1994年に放送されたNHK「企業病棟」以来21年ぶり。郷は今作の出演に際しコメントを発表し「今回、この作品に出演することはビックチャンスだと自分のなかで捉えています。これをキッカケに違う世界を開けたら、これからの自分の人生が大きく変わってくるだろうと思っています」と意欲をみせている。

※動画は現在非公開です。

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郷ひろみコメント

（ドラマ出演の）お話をいただいてから撮影が始まるまでが僕にとって一番大変でした。
台本を読み進めていくと、お話が本当におもしろくて、その中に自分が出演するということは重責だな……と、それだけでハードルが高かったのですが、こともあろうに演じる役柄がフランス駐在の日本大使・粟野で、フランス語を話せなければいけない……さらにハードルが上がって、このハードルの高さは世界記録に匹敵するんじゃないかと思いましたよ（笑）。
今回、この作品に出演することはビックチャンスだと自分のなかで捉えています。これをキッカケに違う世界を開けたら、これからの自分の人生が大きく変わってくるだろうと思っています。自分では、それぐらい大きなものになったという意識もありますし、それくらい大きなものを与えていただいたと思っています。
（連続ドラマ出演は）僕のなかではブランクはあまり感じていなかったのですが、撮影の形態や手順は以前と変わっていたところがありました。プロデューサーやディレクターがディレクションをしてくれたことが本当に良かったと思います。お互いに話し合って、自分で理解出来ることもあれば、出来ないこともある。自分の範囲を超えているところも出てくるので、今回は特にプロデューサーとディレクターに導かれて演じることができたなと思いました。