金子ノブアキ「セッション」の魅力熱弁、父とのエピソードも

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金子ノブアキRIZE)が、昨日3月31日に東京・ブロードメディア試写室で行われた映画「セッション」のトークショー付き試写会に出演した。

映画「セッション」について語る金子ノブアキ。

映画「セッション」について語る金子ノブアキ。

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「第87回アカデミー賞」で助演男優賞を受賞したJ・K・シモンズの怪演が話題を集めている「セッション」。金子は「美談で終わるのかと思いきや最後がすごい展開で!」とスリリングなストーリーについて熱弁し、「俺も映画の中に出てくるような悪夢を見るんですよ。すごい準備してライブに臨んだのに違う曲が始まるとか。ハイハットが届かない位置にあったり……」と自身の実体験を映画のシーンと重ねる。さらに映画の中で繰り広げられる壮絶なセッションと、J・K・シモンズの鬼教師ぶりにすっかり感化され、映画を観終わったあとスタジオに直行したエピソードなどを快活に語った。またマイルズ・テラー演じるネイマンについては、「映画のために訓練したみたいですね。超カッコいい」とそのプレイを絶賛した。

金子ノブアキ

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トークはドラマーでもあった父・ジョニー吉長についての話題にもおよび、金子は「身長も体重もそっくりで、父モデルのスティックを使ってるんです」「僕の師匠は父だと思います」と口にする一幕も。来場者の質問に答えるコーナーでは「ドラムと彼女のどちらかを選ばなくちゃいけないときはどうしますか?」と聞かれた金子は「彼女のほうが大事です!」と断言したのち、「いや……別物なので選べません。でもこれから都合が悪かったらドラムに逃げようかな」と笑った。

4月17日に日本公開される「セッション」は、デイミアン・チャゼルが監督および脚本を務めた作品で、ジャズドラマーを目指す青年アンドリュー・ネイマンと、彼が師事する指揮者フレッチャーとの壮絶なセッションの模様を描いた音楽映画。映画のオフィシャルサイトには金子をはじめ、IMALU、佐野元春、シシド・カフカ、中村達也、ピエール中野、マーティ・フリードマン、宇多丸(RHYMESTER)、RINA(SCANDAL)といったアーティストのコメントが掲載されている。

なお金子は本日4月1日に新曲「The Sun」を配信シングルとしてリリースしたばかり。4月23日には新曲を携えて東京・WWWにてソロとしては初のライブを行う。

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nobuaki kaneko showcase 2015

2015年4月23日(木)東京都 WWW
※チケット完売

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𝐆𝐞𝐨𝐫𝐠𝐞 𝐍𝐢𝐬𝐡𝐢𝐲𝐚𝐦𝐚 🎸 @smoky624

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