Lead、ファンに直接“愛と感謝の気持ち”伝える

昨日3月8日に東京・ダイバーシティ東京プラザ フェスティバル広場にてLeadの最新シングル「My One」の発売記念イベントが実施された。

開演時間を迎えると、Leadの3人は勢いよくステージに登場。谷内伸也の「盛り上がっていきましょう！」の掛け声を合図に「サクラ」からライブをスタートさせた。彼らは「GREEN DAYS」「想い出ブレイカー」を立て続けに披露して会場を温めたのち、新曲「My One」を歌唱。この曲の振り付けは「音を消しても伝わるダンス」をテーマに制作されており、3人はフォーメーションを変えながら動作の1つひとつを丁寧に表現し、会場に集まったファンを魅了した。

曲の合間では、キャン×キャンの玉城俊幸がMCを務め、ファンに直接“愛と感謝の気持ち”を伝えるというサプライズ企画が行われた。会場に集まったファンの中から抽選で3人だけがステージ上に招待され、鍵本輝、谷内伸也、古屋敬多、1人ずつから花束と感謝の言葉が贈られる。古屋が花束を渡したあとにファンをハグすると客席からはこの日一番の黄色い歓声が上がった。玉城の独断で“一番感謝の気持ちを伝えられなかった”メンバーに選ばれた鍵本は、「音を消しても伝わるダンス」を体現するため、マイクを置いて1人で新曲「My One」サビ部分のダンスを披露。古屋のハグをアドリブに取り入れたダンスをやり切った鍵本は「まさか負けるとは思っていなかった」と悔しそうにコメントした。

最後に彼らは最新シングルのカップリング曲「It's My Style」をオーディエンスにプレゼント。演奏終了後、彼らは「今日は集まってくれてありがとう」と、改めて会場に集まったファンに感謝の言葉を伝え、ミニライブの幕を閉じた。