nicoten史上最速の新曲はユニゾン田淵プロデュース

2015年2月6日 21:00 472 8 音楽ナタリー編集部

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記事へのコメント（8件）

nicotenの3カ月連続配信シングルの第2弾「真夜中特急ノスタル号」がiTunes Store、レコチョクなどで2月18日にリリースされる。

nicoten「真夜中特急ノスタル号」ジャケット

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「真夜中特急ノスタル号」はサウンドプロデューサーにUNISON SQUARE GARDENの田淵智也を迎えて制作されたナンバー。nicotenメンバーはこの曲について「nicoten史上最速の曲に仕上がりました。とんでもないもの、出来ました。聴く人それぞれのノスタルジーを震わせる作品です」とコメントし、田淵は「『だって俺が聴きたいんだ』を中心の軸に色々な提案をさせてもらって、もちろんバンドの意志を第一にして作り上げました」と制作背景を述べている。

さらにnicotenは4月1日にバンドにとって初のアルバム（タイトル未定）をリリースすることが決定。アルバムの詳細は後日発表されるので、続報を楽しみにしておこう。

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nicoten コメント

2015年、nicoten第2章の幕開けとして3カ月連続配信シングルのリリースを発表して早1ヶ月。
第2弾は、田淵智也さん（UNISON SQUARE GARDEN）にプロデュースをお願いしました。
昨年夏イベントの打ち上げでお話しした時、田淵さんから「手伝える事があったらいつでも言って」の言葉をキッカケに、今回のプロジェクトが実現しました。
最初の打ち合わせの際、田淵さんが「売れるかどうかは分からないけど自分がかっこいいと思うものは作れる」と言ったときの、とんでもないものが生まれそうなワクワク感。
そして全ての作業が終わった時、田淵さんが僕らに言ってくれた一言『いや～かっこいいね！』メンバー全員で顔を合わせて喜んだことを思い出します。
そんな「真夜中特急ノスタル号」は、nicoten史上最速の曲に仕上がりました。
とんでもないもの、出来ました。聴く人それぞれのノスタルジーを震わせる作品です。

田淵智也（UNISON SQUARE GARDEN）コメント

リスナーも同様に疑問に思ってると思いますが、『プロデュースって何するの？』という問いに明確な正解はないのです。
僕の場合は、詞・曲・言葉ノリ・ボーカルニュアンス・そしてバンドの熱量を僕の少ない知識と技術はそのままに情熱と適当な理屈で磨きあげる。
「だって俺が聴きたいんだ」を中心の軸に色々な提案をさせてもらって、もちろんバンドの意志を第一にして作り上げました。
やあ、いい曲じゃないですか。

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