木村カエラ、映画「ムーミン」で犬のキャラ演じる

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木村カエラが2月13日公開のアニメ映画「劇場版 ムーミン 南の海で楽しいバカンス」の日本版に声優として参加していることが明らかになった。

木村カエラ

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木村カエラが声を担当したキャラクター「ピンプル」。 (c) 2014 Handle Productions Oy & Pictak Cie (c) Moomin Characters TM All rights Reserved

木村カエラが声を担当したキャラクター「ピンプル」。 (c) 2014 Handle Productions Oy & Pictak Cie (c) Moomin Characters TM All rights Reserved[拡大]

「劇場版 ムーミン 南の海で楽しいバカンス」はムーミンの原作者、トーベ・ヤンソンの生誕100周年を記念して制作された作品。長編アニメ作品で声優を務めるのは初というカエラは、ムーミンたちがバカンス先で出会う「ピンプル」という犬のキャラクターを演じた。彼女は今回の声優業について「予想以上に楽しかったです。自分じゃないキャラクターになれる開放感というか快感がありました(笑)」とコメントしている。

なおカエラは映画に書き下ろしのイメージソング「eye」を提供。この曲は12月17日リリースの「MIETA」に収録される。

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木村カエラ コメント

もともとのアニメの主題歌だった「夢の世界へ」という曲がすごく素敵で、その美しさや歌詞の深さが大好きだったんです。なので、今回この曲からイメージを受けて作っていきました。切なくて、きれいな曲になるようにって。それに、本編を見させていただいてとっても印象に残ったセリフがあって。水着を見たフローレンにムーミンが「まるで裸みたいじゃないか」というセリフなんですけど。ふざけてるのか?と思いつつ、普段のムーミン谷でも裸のはずの彼女に対して、都会の南の海に行ったときにだけそう言うのって、見え方が変わっちゃってるんだなって。きっと、本当に大事なことは目でみているんじゃなくて、心の目でみている、ということなのかなと。自分なりの解釈でもあるんですけど、そこから歌詞を広げていったりもしました。

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我妻修平 @azumaon

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