MCU×TERUの異色コラボを堤幸彦が“ヤバい”映像に

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MCUが3月11日にニューアルバム「SHU・HA・RI~STILL LOVE~」をリリース。このリードトラックとなる「STILL LOVE featuring TERU(GLAY)」で、MCUとGLAYのTERUがコラボレーションを披露していることが明らかになった。

アルバム「SHU・HA・RI~STILL LOVE~」には、いとうせいこうとのコラボ曲「マイク2本」や風見しんごの「涙のtake a chance」のリメイクなどを含む全12曲を収録。初回限定盤(写真)にはリミックス音源8曲を収めた「REMIX BEST」が付く。

アルバム「SHU・HA・RI~STILL LOVE~」には、いとうせいこうとのコラボ曲「マイク2本」や風見しんごの「涙のtake a chance」のリメイクなどを含む全12曲を収録。初回限定盤(写真)にはリミックス音源8曲を収めた「REMIX BEST」が付く。

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4、5年前に友人を介して出会い、飲み友達として交流を深めてきたMCUとTERU。今回のコラボは、以前からTERUとの共演を熱望していたMCUがコラボレーションを持ちかけたところ、TERUが快諾したことから実現した。

GLAYとして氷室京介やEXILEらと共演をしたことがあるTERUだが、ソロでほかのアーティストとコラボレーションをするのは初めて。「STILL LOVE featuring TERU(GLAY)」は、憂いのあるTERUのボーカルとMCUのラップが絡み合った切ないラブソングに仕上がっており、2人の化学反応を存分に楽しむことができる。

また、この曲のビデオクリップを堤幸彦が手がけることが決定。近日撮影予定で、1970年代を舞台にした激しい乱闘シーンなどを含むドラマ仕立ての内容になるとのこと。歌のシーンではTERUも登場する。

なお、「STILL LOVE featuring TERU(GLAY)」は2月18日より着うたの先行配信がスタート。現在BMGのオフィシャルサイトでは試聴を実施しているのでチェックしてみよう。

TERUコメント

表現の仕方は違えど、音楽を愛する気持ちに温度差はなく、MCUとのコラボはとてもよい刺激になった。

MCUのライムやDJ MASSや、サウンドプロデューサーの北浦正尚氏のサウンドに触発されて、GLAYのTERUとして最大限の力を発揮したいとも思ったし、音楽の可能性にも期待したし。このチーム、これから何かアッと驚くことが出来るんじゃないかな?と思えた最高のコラボでした。

MCUコメント

GLAYの曲はエンターテインメントに長けていてスゴいと思うし、TERUさんは、声も人柄も大好きなので、今回コラボレーションが実現したことはとても嬉しかったです。ラッパーとして、様々なジャンルの方々とコラボレーションしていく事も僕の個性だと思っているので、TERUさんと今回一緒にやるのも、僕の中ではHIP HOPなんです。

僕とTERUさん=RAPとROCKという組み合わせで、良い化学反応が起きたと思います!

堤幸彦監督コメント

切ないラブソングで名曲だが、MCUの顔を思い浮かべながら繰り返し聞いている内に、ムクムクと“ヤバい映像”が浮かんできた。本気で演技してほしい。そう思った。名曲に危険なストーリー!MCUの本気のPVをお楽しみいただきたい。

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音楽ナタリー @natalie_mu

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