EXO、初東京公演最終日「今日は終わりではなく始まりの日」

EXOが昨日11月20日に東京・国立代々木競技場第一体育館で「EXO FROM. EXOPLANET＃1 - THE LOST PLANET in TOKYO」を行った。

EXOにとって初のワールドツアーとなった今回の「EXO FROM. EXOPLANET＃1 - THE LOST PLANET」。日本ツアーは福岡、東京、大阪の3都市で行われる。今回の公演は11月18～20日に行われた東京公演の最終日。超満員となった会場はEXOのグループカラーであるライトシルバーのペンライトの光で埋めつくされた。

EXOはスホ、ベクヒョン、チャンヨル、ディオ、カイ、セフンからなるEXO-Kと、シウミン、レイ、チェン、タオからなるEXO-Mの10人組。彼らがステージに登場すると、観客からは割れんばかりの歓声が贈られた。EXOは美しい歌声とキレのあるダンスで「MAMA」「History」「GROWL」など全30曲を披露した。

アンコールではオーディエンスからメンバーへのサプライズ演出として、サイリウムを使って「XOXO」「▼EXO▼（▼はハートマーク）」という文字を場内に浮かび上がらせた。これを観たメンバーたちは感極まって、しばし言葉を失う。そしてカイは「今日は本当に楽しかったです。東京で3DAYS公演をして思ったんですが、こうしてコンサートで皆さんと触れ合うのは最高です」と話し、セフンは「今日は（東京公演の最終日だが）終わりではなくスタートだと思って待っててください」、そしてチャンヨルは「次は今日よりもっと大きな会場で、もっと多くの皆さんと楽しみたいです」と意欲を語った。

なおこの日の模様は2015年1月にWOWOWライブで放送される。