The Cheserasera、成長誇示したツアー最終日

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The Cheseraseraが昨日10月5日に東京・UNITでワンマンライブを行った。このライブは6月から4カ月にわたって全国で行われたツアー「The Cheserasera ~WHAT A WONDERFUL WORLD TOUR~」のファイナルとして開催されたもの。各地のステージで熱演を繰り広げた3人は、ツアーを経てひと回り成長した姿を東京のファンに見せていた。

The Cheserasera(撮影:釘野孝宏)

The Cheserasera(撮影:釘野孝宏)

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WHAT A WONDERFUL WORLD

The Cheserasera「WHAT A WONDERFUL WORLD」
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宍戸翼(Vo, G)(撮影:釘野孝宏)

宍戸翼(Vo, G)(撮影:釘野孝宏)[拡大]

西田裕作(B)(撮影:釘野孝宏)

西田裕作(B)(撮影:釘野孝宏)[拡大]

オレンジ色の照明がステージに現れたメンバーの背中を照らし、それが逆光となって3人のシルエットが浮かび上がる中、この日のライブは「彗星」からスタート。続いてメジャーデビュー作「WHAT A WONDERFUL WORLD」のリード曲「月と太陽の日々」が始まるとともに3人に光が当たり、観客から歓声が上がる。

美代一貴(Dr)(撮影:釘野孝宏)

美代一貴(Dr)(撮影:釘野孝宏)[拡大]

その後も彼らは荒々しくもダイナミックな演奏で、疾走感のあるロックナンバーを次々と演奏。バンドが発する熱に侵食されるように、ライブが進むごとに客席もどんどん熱気を帯びていく。ライブ終盤には宍戸翼(Vo, G)が「このシングルをリリースしてからの1年が、今まで一番長い1年でした。この1年のことを思い出しながら歌います」と語り、昨年10月にタワーレコード限定で発売されたインディーズ時代のシングル「Drape」を披露。感情を込めたハイテンションな演奏にのせて、宍戸は振り絞るように歌っていた。

アンコールで彼らは、8月からレコーディング中であることをファンに告げ、「今年の終わりか来年にはいい報告ができるんじゃないかなと思います」と予告。約1時間15分のライブで、全力で駆け抜けるように計16曲をパフォーマンスした。

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The Cheserasera「The Cheserasera ~WHAT A WONDERFUL WORLD TOUR~」2014年10月5日(日)東京・UNIT セットリスト

01. 彗星
02. 月と太陽の日々
03. goodbye days
04. 風に吹かれて
05. LOVERS
06. 思い出して
07. さよなら光
08. ALL DAYS THROUGH OUT
09. No.8
10. Finale
11. 愛しておくれ
12. Drape
13. ラストシーン
14. でくの坊
<アンコール>
15. 白雪
16. SHORT HOPE

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ゆっち @y_u_c_c_h_i

いい写真が多くてなんだか嬉しい!
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