東京パフォーマンスドール、特効満載ワンマン

東京パフォーマンスドール（TPD）が昨日8月14日に東京・TSUTAYA O-EASTにてワンマンライブを開催した。

「東京パフォーマンスドール LIVE TOUR 2014夏～DANCE SUMMIT"1×0"ver1.0～」と銘打ち、8月12日に愛知・DIAMOND HALLよりスタートした初のワンマンツアー。この日の公演は、メンバー扮する“人形”が光と音にあわせて生命が吹き込まれるという演出でスタート。彼女たちは「ダイヤモンドは傷つかない」「十代に罪はない」「WAKE ME UP!!」といったアップテンポな楽曲を連投し、「OVERNIGHT SUCCESS」ではレーザーが飛び交う中、懐中電灯を使ったパフォーマンスで観客を魅了した。

続いてTPDは衣装の早着替えをしながら新曲やメンバー内のユニット曲を歌唱。ライブ後半には黒天使をイメージした衣装をまとい、仮面やサングラスなどの小物を効果的に取り入れたステージを展開していく。そしてフロアの熱気も最高潮に達したところでデビューシングル「BRAND NEW STORY」を歌い上げた。90分のライブをノンストップで届けたメンバーは「こんなにたくさんの方の前でライブができて本当にうれしかったです」「もっともっとTPDは進化していきます！」と感想を述べる。その後この日18歳の誕生日を迎えた上西星来にメンバーとファンからバースデーソングが贈られ、ピースフルな空気の中この日の公演は終了した。

なおワンマンツアーは今後8月22日に大阪・梅田CLUB QUATTROで行われ、29日に東京・TSUTAYA O-EASTでファイナルを迎える。