さんみゅ～、初の大規模ワンマンで初アルバム発売を発表

さんみゅ～が7月2日に6thシングル、8月6日に1stアルバム（ともにタイトル未定）をリリースすることが決定した。

これは昨日4月12日、東京・ステラボールにて行われた単独ライブ「さんみゅ～ LIVE 2014 SUN & YOU -春の嵐-」にて発表されたもの。シングル、アルバムともに内容や詳細は未定だが、2013年1月のメジャーデビュー以降着実にステップアップを続ける彼女たちの勢いを加速させるような作品が期待される。

昨日のライブは1日2公演が実施され、さんみゅ～は3月に発売したばかりの最新シングル「春が来て僕たちはまた少し大人になる」を含む全16曲を披露。ライブの合間には「ご当地ソング選手権」と題したミニコーナーが行われ、各メンバーが自分の出身地の「ご当地PR親善大使」に立候補できる権利を賭けて、それぞれ出身地にちなんだ楽曲を披露した。特に夜公演では最初に大阪出身の西園みすずが「大阪で生まれた女」を熱唱したものの、以降はイチローのモノマネ（兵庫出身の山内遥）、レディー・ガガ「Porker Face」でダンス（大阪出身の京極友香）、「大きな栗の木の下で」を踊る（埼玉出身の木下綾菜）など「ご当地ソング」とは一切関係ないパフォーマンスで会場を沸かせ、最終的に木下が「ご当地PR親善大使」に立候補する権利を勝ち取った。

またアンコール1曲目に披露された「春が来て僕たちはまた少し大人になる」では、客席がピンクのサイリウム一色になるサプライズも用意。メンバーは次々に「すごい！」「むっちゃキレイ！」とうれしそうに話し、小林弥生はライブタイトルにちなんで「今日は“春の嵐”を起こせたと思います！」とライブの感想を述べた。