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小室×ヒャダイン「白黒歌合戦」トリでコラボ曲お披露目

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YouTube音楽番組「WISH presents 白黒歌合戦」のプレミアムライブが昨日12月7日に都内のスタジオで実施された。

一般客も招いて行われたライブには、過去に番組に出演したDJ DECKSTREAM feat. 川畑要家入レオキマグレン feat. HIKAKIN、小室哲哉 VS ヒャダインMay J.大塚愛スガシカオSCANDALに加え、番組MCを務めるナオト・インティライミトミタ栞が参加。さらにVAMPS斉藤和義の最新ライブ映像も上映され番組を盛り上げた。

ライブのトップバッターを務めたトミタ栞は、新曲「モンスターガール」を元気いっぱいに歌い上げ「白黒歌合戦」の幕開けを飾る。続くDJ DECKSTREAM feat. 川畑要はライブ初披露となる「REAL STYLE」で会場をクールなムードに染め上げ、ナオトはミディアムテンポの「手紙」を情感豊かに歌唱。大塚は「お酒を飲みながらみてほしい」とアピールしたのち、自身のヒット曲「さくらんぼ」にアダルトなアレンジを施した「さくらんぼ-カクテル-」を吐息混じりに歌い上げた。その色っぽい声に男性出演者は「ドキッとしますね」「耳元で言ってもらいたい」と口々にコメントした。

斉藤和義「カーラジオ」のライブ映像上映後は、家入が「太陽の女神」をキーボードとアコースティックギターによるアンサンブルをバックに熱唱。なおトークパートでトミタが「同世代だから友達になってください。牛丼食べに行きましょう!」と誘いをかけると、家入がこれを快諾し友情の始まりを予感させた。

スガシカオは、番組のために制作された「赤い実」のシド・ウィルソン(Slipknot)リミックスバージョンと「傷口」のメドレーを、DJと弾き語りをミックスさせたスタイルで披露。実験的なパフォーマンスを観た小室は「アコースティックギターにディストーションかけるの珍しいよね」などスガの試みを評価していた。

VAMPSの「LOVE ADDICT」ライブ映像を挟んだあとは、「白黒歌合戦」のプレミアムライブも後半戦に突入。SCANDALは先日終了したばかりのツアーのモードを引き継ぐ形で、「恋のゲシュタルト崩壊」「下弦の月」の2曲を勢いよくプレイした。白いドレスで登場したMay J.は、「白黒歌合戦」出演時に好評を得た「クレヨンしんちゃん」の主人公・野原しんのすけのモノマネで観客を驚かせる。コミカルな一面を見せつつも、セリーヌ・ディオン「Taking Chances」を堂々と歌い上げ、歌姫としての貫禄を見せつけた。ちなみにMay J.のモノマネを受けて、小室が「ちびまる子ちゃん」のはまじの、トミタが哀川翔のモノマネに挑戦するというユニークな一幕もあり、会場は大きな笑いに包まれた。そしてキマグレンはヒューマンビートボクサーのHIKAKINをフィーチャーした名曲「LIFE」の新バージョンでスタジオ内の熱気を高め、トリの小室哲哉 VS ヒャダインへとつなげる。

小室とヒャダインは、番組をきっかけに制作した新曲「22世紀への架け橋」を本邦初披露。ヒャダインは憧れの小室との共演について「光栄です」と喜びを表し、楽曲制作に小室が開発に携わったEOS B700を使ったことを述べ、気合いのほどを伺わせる。2人はEOS B700を計4台操りながら交互にボーカルをとり、ときに声を重ね合わせながら完成したばかりの新曲を熱演。世代を超えた人気コンポーザーの共演に惜しみない拍手が送られた。番組最後の挨拶でヒャダインは、「僕の“WISH”が叶いました」と小室との共演に大満足。観客も視聴者も2時間半にわたって繰り広げられた貴重なパフォーマンスをおおいに楽しんだようで、会場には拍手が響き、番組のYouTube公式チャンネルには絶賛のコメントが多数寄せられた。

なお「WISH presents 白黒歌合戦」プレミアムライブの模様はYouTubeにて公開中なので、リアルタイムで視聴できなかった人はチェックしてみよう。

■TOYOTA WISH presents 白黒歌合戦 プレミアムライブ

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