城南海、韓ドラ「トンイ」挿入歌「チョネジア」を日本語に

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城南海が本日11月20日にシングル「チョネジア~天崖至目我~(てんがいのわれ)」をリリースした。

城南海

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表題曲はNHK総合およびBSプレミアムにて放送中の韓国ドラマ「トンイ」でストーリーが盛り上がる場面に流れる挿入歌「チョネジア」の日本語カバー。城はもともと「トンイ」のファンだったこともあり、日本語カバーを実現させるためにこのドラマの音楽を制作している音楽家のイム・セヒョンに自身の音源を送った。その後それを聴いたイムから「城さんの特徴のある歌声、響きが大変気に入りました。ぜひこの『チョネジア』を歌ってほしい」と連絡を受け、今回のカバー歌唱に至ったという。表題曲は日本語の歌詞を松井五郎、編曲を馬飼野康二がそれぞれ担当した。

また今作の発売を記念したリリースイベントが11月23日より全国7カ所にて開催される。会場によって開催時間が異なるので、詳細は城のオフィシャルサイトにて確認を。

城南海 コメント

イ・ビョンフン監督の作品は以前から、「宮廷女官チャングムの誓い」や「イサン」、そして「トンイ」が好きで拝見していました。
どの作品もストーリー、演技、音楽、全てにおいてドラマチックで、特に劇中で流れている歌が印象的なものが多く、今回「トンイ」で流れている 楽曲「チョネジア」を日本語でカバーさせて頂くことになり、とても光栄に思います。
作品の中でこの曲は“愛しい人を想う”という大切なシーンで流れているように思います。
どこか儚げで優しい音と声が胸に染み込み、画面に映るトンイの表情や言葉が重なって自然と涙が零れてくる、そんなシーンが何度もありました。
このとても重要な立ち位置にある素敵な曲を、誠実に人と向き合い、人をまっすぐに愛し続けたトンイの姿や想いを歌に投影することを心がけながら、レコーディングしました。
そして、曲中に登場する韓国の伝統楽器「へグム」が奏でる哀愁を帯びた音色や雰囲気は、私の故郷である奄美大島の音楽にも共通しており、韓国 と自分のルーツの繋がりも感じながら歌わせて頂きました。
「トンイ」の世界を味わいながら、自分の周りにいる大切な人、愛しい人を想いながら聴いて頂けたら幸いです。

城南海「チョネジア~天崖至目我~」収録曲

01. チョネジア~天崖至目我~
02. アンマ
03. 小夜啼鳥(さよなきどり)
04. チョネジア~天崖至睋~(karaoke)

城南海「チョネジア~天崖至目我~」リリースイベント

2013年11月23日(土)東京都 マルイシティ渋谷 1F店頭プラザ特設ステージ
2013年11月24日(日)東京都 アリオ亀有 1Fサニーコート
2013年12月1日(日)福岡県 JR博多駅前広場
2013年12月1日(日)福岡県 アミュプラザ小倉 3Fコンコース
2013年12月7日(土)愛知県 イオンモールナゴヤドーム前 1Fセントラルコート催事場
2014年1月11日(土)大阪府 イオン茨木ショッピングセンタ- 1Fジョイプラザ
2014年1月12日(日)兵庫県 イオンモ-ル伊丹 1Fエンタ-テイメントコート

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