田中圭一

タナカケイイチ

1962年5月4日、大阪府生まれ。小池一夫劇画村塾の神戸校に第一期生として入学し、1984年に「ミスターカワード」でデビュー。その後連載した「ドクター秩父山」が人気を博し、TVアニメ化を果たす。1995年以降は手塚治虫など、著名作家の絵柄をコピーして描くパロディ作家としての地位を確立。2014年、文芸カドカワで自身のうつ病脱出体験をもとにしたマンガ「うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち」をスタートさせると、大きな話題となり、2018年には田中直樹主演で実写ドラマ化。京都精華大学のマンガ学部マンガ学科ギャグマンガコースで准教授も務めている。