「ジブリの立体建造物展」大阪で開催、「トトロ」「ポニョ」など資料約450点を紹介

高畑勲、宮崎駿らの監督作に登場する建造物をテーマにした展覧会「ジブリの立体建造物展」が12月2日から2018年2月5日まで大阪・あべのハルカス美術館にて開催される。

本展は「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」「平成狸合戦ぽんぽこ」「千と千尋の神隠し」「崖の上のポニョ」といったスタジオジブリ作品に登場する建造物の背景画や美術ボードなど資料約450点を紹介する巡回展。建造物の模型も会場に並ぶほか、スタジオジブリ設立以前に高畑、宮崎が制作したテレビアニメ「アルプスの少女ハイジ」の資料も展示される。屋根にタンポポが植えられたタンポポ・ハウスなどで知られる建築家・藤森照信が監修を担当。

ジブリの立体建造物展

2017年12月2日（土）～2018年2月5日（月）大阪府 あべのハルカス美術館
※12月4日（月）、11日（月）、2018年1月1日（月・祝）は休館
開館時間：10:00～20:00（入場は19:30まで）
入場料：一般 1500円 / 大学、高校生 1100円 / 中学、小学生 500円