ジョン・ラセター、セクハラ発覚により6カ月休職

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオおよびピクサー・アニメーション・スタジオのチーフ・クリエイティブ・オフィサーであるジョン・ラセターが、セクハラ発覚により6カ月間休職することがわかった。

「トイ・ストーリー」「カーズ」の監督を務め、「アナと雪の女王」「ズートピア」などの製作総指揮を執ったラセター。セクハラの報道を受けラセターは「望まないハグなど、私の行為が一線を越えていると感じた方々に謝罪したいです」とコメントを発表し、「洞察力と広い視野を持ち合わせたリーダーとして戻って来たい」と述べている。

なお本件に際しディズニーは、彼の誠実な謝罪を評価し休暇を全面的にサポートすることをIndiewireなどに表明した。