「アバウト・レイ」予告編、エル・ファニングが「自分に正直に生きたい」と宣言

「リトル・ミス・サンシャイン」「サンシャイン・クリーニング」の製作スタッフが再び集結した「アバウト・レイ 16歳の決断」の日本版予告編がYouTubeにて公開。あわせてポスタービジュアルと新場面写真が到着した。

本作は、身も心も男の子となって生きようと決意するトランスジェンダーを主人公にしたヒューマンドラマ。「ネオン・デーモン」のエル・ファニングがレイを演じ、レイの決断に戸惑う恋多きシングルマザー・マギーにナオミ・ワッツ、レイを密かに応援するレズビアンの祖母ドリーにスーザン・サランドンが扮する。

予告編では、レイがホルモン治療を受けることに戸惑うドリーが「なぜレズビアンじゃ駄目なの？」と発言するさまや、知人に「カマ野郎！」とからかわれたレイが相手を殴る姿などが切り取られた。レイが「自分に正直に生きたいんだ」と宣言する様子や、マギーとレイが抱き合う場面も収められている。

「アバウト・レイ 16歳の決断」は、2018年2月3日から東京・新宿ピカデリーほか全国でロードショー。