映画ナタリー

「斉木楠雄」山崎賢人の変顔、吉沢亮の“漆黒の翼”、新井浩文の“おっふ”生披露

4608

「斉木楠雄のΨ難」初日舞台挨拶の様子。

「斉木楠雄のΨ難」初日舞台挨拶の様子。

斉木楠雄のΨ難(さいきくすおのサイなん)」の初日舞台挨拶が、本日10月21日に東京・丸の内ピカデリーにて開催され、山崎賢人橋本環奈新井浩文吉沢亮笠原秀幸賀来賢人ムロツヨシ、監督の福田雄一が登壇した。

麻生周一のマンガをもとにした本作は、持って生まれた超能力のせいで日々災難に見舞われてしまう高校生・斉木楠雄の日常を描く学園コメディ。

思わず笑ってしまったシーンを聞かれた山崎は「ほとんどヤバかったんですけど、まずムロさんのシーンは……」と口を開き、ムロツヨシを「お! 一番に出てきたね!」と期待させる。しかし「笑いました」で話を終わらせてしまい、ムロから「中身が欲しい!」とツッコまれた。

劇中で、大きく口を開けながら白目をむいている橋本。まだ完成版を確認できていないそうで、福田に「テレビ局の関係者が、女の人の口の奥をあそこまで見たのは初めてだって言ってました」と言われると、「口の中、大丈夫でした?」と観客の反応をうかがう。2人は「大丈夫、CGで消すとこ消しといたから」「そういうこと言わないで! 消すところあるみたいじゃない」「鼻毛だって生えてるでしょ!」「……生えてないです!」という応酬で笑いを起こすが、最後に福田が「『銀魂』で鼻ほじったとき、『初めて鼻の中に毛があることを知りました』って言ってただろ! どこまでアイドル発言なんだ馬鹿野郎!」と愛を込めた怒号を飛ばし勝負がついた様子だった。

吉沢は、橋本演じる照橋の妄想の中で、山崎扮する斉木が暴れているシーンが好きと発言。「素の山崎賢人がいる!と思った」と言われた山崎は、斉木が「心の臓が止まっちゃうよー!」と叫ぶ場面の変顔を生披露して観客を沸かす。それに対抗し、海藤役の吉沢が名乗りを実演することに。中二病チックなポーズを延々と取りながら、「海藤瞬は仮の姿……その正体は……コードネーム……漆黒の翼」とセリフを決める吉沢に、共演者たちも大爆笑。吉沢は「アフレコは撮影から1年くらい経ってたんですけど、全部体が覚えてた」と喜々として語った。

ムロツヨシは、本作のテレビCMが山崎と賀来のシーンで終わることから「やっぱり今の福田組を、賀来が背負ってるんだなって思う」としみじみ。特番で山崎との“W賢人”対決に破れ、本作のプロモーションにはすべて“賀来ポン太”の名で登壇することになった賀来は、感動しながらも「……ポン!」と甲高い声で反応する。さらにムロツヨシは「新井のおっふが好き!」と、照橋の美しさに対する男性キャラのリアクション“おっふ”に言及。橋本を前にして実演を求められた新井は「今日、出るかな? 橋本ちゃん見慣れてるから……おっふ」と見事な間で生おっふを披露。「賢人くんもやって!」と突然振られた山崎は、「おっ!」と飛び跳ねるも自分の演技を思い出せず、「……なんだっけ?」と意図せず天然ぶりを発揮してしまう。腹を抱えて笑うムロツヨシに「俺、山崎賢人はそれでいいと思う!」と言われていた。

最後に福田が「日本ってギャグ映画が当たらないんです。こういう第一線の役者さんでギャグ映画を撮るっていうことに意味があると思う。これからも笑いに満ちた映画が作れるよう、応援していただけたら」と観客に訴えかける。山崎は「念願の福田組で、現場も楽しいし、舞台挨拶も楽しいし、本当に撮影しているときも楽しいし……」と話し始め、福田から「それ、最初に言った」と訂正される。そして「こんなにハッピーな映画はほかにないかなと思うので、幸せを周りの方に広めていただきたい。みんな幸せになればいいなと思います!」と続け、イベントを締めくくった。

※山崎賢人の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記

※映画ナタリーPower Push公開中!
「斉木楠雄のΨ難」吉沢亮×賀来賢人インタビューPR

(c)SHUICHI ASO/SHUEISHA 2017“Psychic Kusuo”Film Partners

映画ナタリーをフォロー