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ジョン・キャメロン・ミッチェルが山本耕史と再会、即興デュエットでファン沸かせる

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「パーティで女の子に話しかけるには」ジャパンプレミアの様子。

「パーティで女の子に話しかけるには」ジャパンプレミアの様子。

本日10月19日、「パーティで女の子に話しかけるには」のジャパンプレミアが東京・新宿ピカデリーにて行われ、監督のジョン・キャメロン・ミッチェルが登壇した。

本作のプロモーションと、舞台「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」の出演のため来日したミッチェル。彼は満員の客席を見渡して「この作品が日本の方々の心に響くことを願っているし、きっとそうなるんじゃないかなと思っています」とにこやかに挨拶する。

ミッチェルは、遠い惑星から来た少女ザンを演じたエル・ファニングに「彼女はプロフェッショナルで抜きん出た才能を持っている」と賛辞を贈り、「スターであり、女優であるのはすごく難しい。この作品は、彼女が両方を兼ね備えている初めての映画になるんじゃないかな」と続ける。そして「ラビット・ホール」でもタッグを組み、本作ではボディシーア役を務めたニコール・キッドマンの名を挙げて「僕はいつの日か、ニコールとエルが母娘の役を演じるべきだと思っています」と自身の思いを語った。

イベントには、過去に舞台でヘドウィグを演じ、ジョイントライブでミッチェルとの共演経験も持つ山本耕史がゲスト参加。山本は「ジョンらしい作品。パッションをたくさんいただきました!」「青春時代を思い出して懐かしくなるし、近未来的なディテールもある。ジョンの心の中がアートになって出てきた感じがします」と、本作の感想をミッチェルに伝える。その言葉を熱心に聞いていたミッチェルは、感激した様子で「ありがとう!」と山本に感謝を述べた。

イベントの終盤には、ミッチェルが山本に提案し、「The Origin of Love」を2人でパフォーマンス。観客は突然の出来事に驚きながらも手拍子で彼らの歌を盛り上げ、曲が終わると惜しみない拍手を送る。そしてミッチェルは「映画の話をしすぎちゃったような気がする……。みんなには自分が感じたいように観ていただきたいです」と集まったファンにメッセージを送り、ステージをあとにした。

「パーティで女の子に話しかけるには」は、12月1日より全国順次ロードショー。

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